![]() 英霊の力を招き入れた花子はアメリカをひと跨ぎ出来るほどに巨大化した |
同じような夢を見た若者が鹿児島にいた。特攻隊基地から飛びッ立った戦闘機の中で純一は、昨夜の夢を思い出していた。陛下の言葉の中にでてきた女性の名前、花子とは誰のことなのだろうか。
ついにアメリカ軍は沖縄に上陸してきた。捕虜にされた花子は、アメリカ軍の指揮官に手込めにされそうになっていた。まさにその時、純一の戦闘機が特攻してきたのだった。しかし司令官は不死身だった。
純一と花子は捕虜となり、いたぶられていたが、花子は隙を見て爆撃機の荷物の一つに逃げ込んだ。しかし結局見つかってしまい、花子は原爆に縛りつけられ、爆弾と一緒に投下されてしまったのだった。
巨大なキノコ雲。広島は多くの犠牲者であふれていた。雪子の亡きがらを見つけた父親は雪子を火葬するために町外れに運びだしていた。その道すがら真っ黒に焼けただれた遺体を見つけた雪子の父は、その遺体を雪子とともに運び、火葬の壇上に載せ、そして火をつけた。するとどうしたことだろう、真っ黒な遺体がふたつに割れ中から、全裸の少女が出てきたのだった。全身の毛を失った、その少女こそ放射能で超能力を得た花子だったのだ。
花子は雪子の遺髪をもらい、そして日本のために超能力を使い戦うのだった・・・
