海中より巨人が突如として現れ、自衛艦を撃沈させてしまった。巨人はその後、東京を目指して泳ぎきり、そのまま上陸してしまった。
その巨人は巨大な体を別にすれば、18才前後の女の子。自衛隊が攻撃を躊躇してしまうほど、どこから見てもかわいい女の子であった。やがて巨人と自衛隊の不思議な会話が続く中、もう一人の巨人が東京に上陸。こちらは18才前後の男の子。どうやら二人はけんかしている様子だが、やがて仲直りした二人は大勢の目の前で・・・
公開日:2000.02.02
更新日:2004.10.04
海中より巨人が突如として現れ、自衛艦を撃沈させてしまった。巨人はその後、東京を目指して泳ぎきり、そのまま上陸してしまった。
その巨人は巨大な体を別にすれば、18才前後の女の子。自衛隊が攻撃を躊躇してしまうほど、どこから見てもかわいい女の子であった。やがて巨人と自衛隊の不思議な会話が続く中、もう一人の巨人が東京に上陸。こちらは18才前後の男の子。どうやら二人はけんかしている様子だが、やがて仲直りした二人は大勢の目の前で・・・
この巨大少女の存在を誰も知らなかったが、巨大少女の方は初めて人間の街に来たわけでもなさそうです。というのも、自分の置かれた状況について、特に特別な感情を持っていないからです。でもその辺のいきさつは、不明というか謎のままストーリーは進行していきます。巨大少女に対応するためにあたふたとする人々に対し、一方の巨大少女は騒ぎなどそ知らぬ顔でビル街をぶらつきますが、こうしたミスマッチな雰囲気は「ちるどれん」に近いフィーリングです。
困惑する自衛隊との会話、自衛官の上官と部下の会話、アナウンサーと解説者の会話、TVレポーターと市民の会話、どことなくかみあわないこれらの会話が面白く、また巨大少女の存在を盛り上げるのに一役買っています。このあと巨大少年が登場して喧嘩になるのですが、2人が巨大であることを除けば普通の痴話げんか。しかしそこに2人が巨大だという特殊なシチュエーションを持ち込んで、話を非常識に面白くさせていいます。
さて、巨大な少年少女が登場する意味は…深く考えないでおきましょう。
ZERRY藤尾氏の作品は、この他にも「1.6」を紹介させていただいています。
ライブラリで紹介した作品の検索ができます。ご利用ください。
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