2巻から戻って読みはじめました。
タイトルと表紙で何の漫画かわからないって本当ですね。
私が言えるのは、おねショタ味があるな、という事です。

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青春の尻尾(1) (ビッグコミックス) コミック – 1977/11/1
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- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1977/11/1
- ISBN-104091801412
- ISBN-13978-4091801418
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (1977/11/1)
- 発売日 : 1977/11/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 238ページ
- ISBN-10 : 4091801412
- ISBN-13 : 978-4091801418
- Amazon 売れ筋ランキング: - 177,173位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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- 2020年11月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2020年11月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入作者の二人の作品はいくつも読んでいたが、本作は全く知らず、今回読んでまず思い出したのが本宮ひろしの「天地を喰らう」だ。
序盤は結構似ているのだ。
本作は75年からGOROに連載されていたとの事で、小池原作ではダミーオスカーの前に載っていた作品の様だ。
GOROは小学館版週刊プレイボーイだと思えば大体合ってる。
後発だけに話題性のある記事や特集を企画するが、結局、二番煎じでバブルと共に消えた雑誌である。
本作はダミーオスカーと同じく、エロとショッキングな展開が売りの内容だが、この時代の三国志漫画と云う意味では珍しい存在だ。
既に横山光輝の三国志は連載されていたが、掲載誌が創価系の大手じゃない出版社だった事もあり、一部の漫画好きでもなければ中々読んでいない雑誌ではあった。
個人的な記憶では、NHKの人形劇三国志や光栄のゲームが流行り、横山三国志のコミックも広く売れ始めた印象である。
天地を喰らうも人形劇三国志が話題になり始めた後で連載された。
(江戸時代辺りから翻訳があり、明治期には翻案されたものなども含めて多数あったが、やはり一般的な流行は太平洋戦争以前の吉川英治の演義ベースの三国志だろう。戦後は柴田錬三郎がいくつも書いているが、一般的な流行は前述の辺りで間違いないだろう)
本作はそう云う流行前に三国志を扱っている点は興味深い。(その所為か、最近の三国志モノとは人物像に違いがあるキャラも多い)
しかも、その内容はかなりぶっ飛んでいる。
主人公は孔明なのだが、仙人としての力を得る為放浪し、老婆とsexしたり、人外の鬼娘とsexするなどし、天に昇り色々を知るなど、順番などは違うものの天地を喰らうは本作をパクったのかと思う様なシチュエーション満載だ。
また、本作においてsexは、天界の西王母の娘である鬼娘姉妹達を使役する為に必要(その理由も面白い)と云う辺り、そんな漫画やゲームは後々沢山あるよねぇ、FATEとかって感じである。
つまり端的に言えば、孔明がsexして鬼娘の力を使って戦ったりすると云う内容だ。
これが45年前の漫画なのは覚えておいて欲しい。
流石、小池一夫先生だw(自分の他の小池作品のレビューで、割と萌えやなろう系を先取ってるんじゃないかって書いてるのがあるが、これはその中でも古い作品ながら、ぶっ飛び方はかなり上の方である…同じ平野作画のZFも凄い飛び方だけども)
キャラ的に姉妹はそれぞれ容姿も能力も特徴的で色んなタイプを取り揃えている。
しかし、エロや萌えは期待してはいけない。(一応、ヒロイン枠っぽい扱いの娘は可愛く描かれているが)
何せ、スカトロやグロリョナ的なシーンも多いのだ。
余程、巨女とか小人女とか顔はババァとか変な性癖じゃなきゃ、あまり有難くないエロスが殆どだ。
その辺もあって、満点にせず★4にした。
同じコンビのZFが面白いと思えれば、趣味の悪い部分は割と同じベクトルなんで気にならないかも知れない。(こちらの方が直接的で多いが)
あと、小池原作では永井豪の花平バズーカとかが近いベクトルかも知れない。(永井作品は作者の強烈な思い込みで電子書籍で読めないから、若い人には解らないだろうが…)
間違っても、三国志モノとして軽い気持ちで読まない方が良いだろう。
多分、これ以上のインパクトの三国志モノはそうないと思う。
物語としては、一応、孔明の成長物語になっていて、流れは面白いんだけどね。
それに、道教や儒教(陰陽道)、中国的仏教などの知識もあると面白い部分は多い。
太上老君がゼウス的に下界に降りて人間の女性とヤり回ってたりする上、西王母が妻ってのも何か面白い設定ではある。(中国じゃヤバそうな設定だがw)
- 2017年8月26日に日本でレビュー済み傑作だ。全6巻は短すぎる。惜しむらくは、表紙の絵とタイトルに作品の偉さが現れていないことだ。タイトルと表紙から、これが諸葛孔明を主人公とした、夢幻三国志ともいうべき作品だと誰が想像できるだろうか(なぜこうなった)。第一巻の前半部で裸で踊る老婆を眼にしたときから、読者は第一巻を完読せずにはいられなくなるはずだ。そして第一巻を読み終える頃には、読者は作品世界にどっぷりと浸かった自分自身を発見することだろう。
- 2022年1月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入そろそろ半世紀年前の作品です。
今、読み返すと隔世の感があります。70年代後半の価値観を追体験できます。