フランス・ルネサンス文学を代表する作家ラブレーの記念碑的大作、待望の新訳第2弾。巨人王ガルガンチュアの息子パンタグリュエルが、才能豊かないたずら者パニュルジュとともに大活躍──イギリスの大学者との珍無類の論戦、パリの貴婦人への恋とふられた仕返し、さらに悪の化身の巨人ルーガルー退治など、名場面続出の物語。ラブレーの爆発的な魅惑を伝える新訳、ますます冴えわたる。『ガルガンチュア大年代記』を併せて収める。

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ガルガンチュアとパンタグリュエル 2 (ちくま文庫 ら 5-2) 文庫 – 2006/2/1
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パンタグリュエル
- 本の長さ489ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2006/2/1
- ISBN-104480420568
- ISBN-13978-4480420565
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2006/2/1)
- 発売日 : 2006/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 489ページ
- ISBN-10 : 4480420568
- ISBN-13 : 978-4480420565
- Amazon 売れ筋ランキング: - 367,197位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 499位フランス文学研究
- - 510位フランス文学 (本)
- - 1,176位ちくま文庫
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- 2017年2月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入よく翻訳しましたね。こんな複雑でユニークな言葉遊びをよくもまあ、、、誰をもの隠れた闇を愉快にくすぐってくれる。
- 2006年5月31日に日本でレビュー済みやはりこのラブレー翻訳となると、渡辺一夫と比較されるのは已むをえまい。渡辺の和漢古典の学殖のうえの翻訳は日本翻訳史上たぐいなきものである。しかし、現代の読者にとって、とくに年少者にとっては、決して渡辺訳は親しみやすいとは言いにくい。その点、宮下訳は分かりやすく親しみやすい。それゆえ宮下訳が渡辺訳よりも学術的に劣ろうが、文学的に劣ろうが、もしくは勝ろうが、勝るまいが、どっちだって現代的意義が非常に大きいと言えましょう。
もう一言付け加えると、渡辺訳は訳注が多くて(半分は訳注である。)、訳注のページと本文とを見ては戻り見ては戻り、戻っては見て戻っては見てと、それはそれは大変であったが、宮下訳のこれは訳注も最小限に抑えてあるし、その訳注も本文のページの左端にあるのでそういう面倒な手間が省けて、その点においても読みやすくなっている。
それでは第三巻を熱烈に待望します。
- 2012年12月27日に日本でレビュー済み良い子のお友達パニュルジュが登場して、話はがぜん盛り上がる。こやつは奇天烈語を話し、パンタグニュウの終生の友、刎頚の友となる。イタリア語は大阪弁で、とりもなおさず、疾風怒濤の勢い。でえ、みんな、嬉しいなったら、ウレチイなって俄然盛り上がる。
悪い奴等は聖アントニウス熱でアッちっちになっちまって、とかくこの世は平穏無事。音楽は屁長調で、娯楽は極楽音頭の中世から受け継がれた、お尻締め締め遊び、はめはめ遊び、ネジはめ遊び。この世になってもいまだ健在、みんなして男も女もうれしはずかしの締め締めでシメシメ・・・・。