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サイズフェティシズムのSF 笛地静恵 削除

創元SF短編賞アンソロジー
『原色の想像力』
大森望・日下三蔵・山田正紀編
東京創元社　創元SF文庫
２０１０年１２月２４日　初版
定価　１１００円＋税

上記に笛地静恵の「人魚の海」が掲載されています。

巻末の選考座談会で、大森望氏が
「「GTS」＝「ジャイアンティス」というジャンル」
の存在に言及されています。（４８２ページ）

皆様には、旧作の「風神雷神」の全面改稿版ということになります。

SFファンばかりではなく、ファンタジーの読者の方も楽しめる内容だと思います。

よろしくお願いします。

2010-12-16

おおっと？ まんまる 削除

すでにサンタさんから見放された年齢になって○十年。
どうやら今年限定で巨大サンタお姉さんが来てくれたような気分です。
笛地さん、おめでとう！
そして、ありがとうございました！

2010-12-16 21:20:37

まんまるさんへ。 笛地静恵 削除

笛地も
マスコミに
このフェティシズムの一端を
紹介できました。
大手の書店では、１８日ごろから
棚に並ぶようです。
よろしくお願いします。

2010-12-18 18:18:58

素晴らしい X-Virus 削除

このところ忙しさにかまけて、コメントも書いていないX-Virusです（申し訳ない！）

これは素晴らしいトピックですね。いえ、ビッグニュースかもしれません。今、Amazonでポチッと購入ボタンを押してきたところです。明日が楽しみです。読んだら（読める時間を作ります！）また書き込みます。

2010-12-21 12:09:21

XVirus様へ。 笛地静恵 削除

ご購入、感謝します。
多忙な時期。
正月にでも、
時間を取って
お読みいただけたら
うれしいです。

2010-12-21 21:44:48

拝読しました！ むさし 削除

やはり「快挙！」だと思います。
笛地さん、おめでとう＆ありがとうございます！
巻末の座談会でも話題になってましたが、笛地さん独特の語り口が、短編集でも際立ってますよね。何しろ、この短編集の題名に・・・おっとと(^^)。
あと・・プロフィールで出身校が一緒・・ちょっと誇らしい気分(^^)。

2010-12-26 19:50:25

むさしさまへ。 笛地静恵 削除

お読みいただきありがとうございました。

他の方々の優れた作品を読んでいると
この中に入れていただいたことが
奇跡的なことだったのだなとわかります。

八王子に通った仲間。
矢野徹さん、平井和正さんも、そうです。
これからも、よろしくお願いします。

仕事の合間。
返事が短くてごめんなさい。

2010-12-27 18:44:04

おめでとうございます ふともも 削除

さっそく買って読みました。
笛地さんの作品はこの界隈で何個も読んでるので
まるで身内のような親しみがあります。

巻末座談会では、小説としての面白さは実質ナンバーワンみたいな評価で、
なんかこっちまでうれしくなってしまいました。
昔からSF界隈の妙な閉鎖体質というかジャンル分けの
堅苦しさはあまり好きでないのですが、
まあ仕方ないですね。

2010-12-31 17:30:43

ふとももさまへ。 笛地静恵 削除

あけましておめでとうございます。
お買い上げいただきありがとうございました。

SFは、つねにSFとは何かと問い続けなければならないジャンルのようですね。

今年もよろしくお願いします。

2011-01-01 07:36:03

早速、拝見させて頂きました みぃち 削除

詳しく言ってしまうとネタバレしてしまいますので割愛させて頂きます。
お正月にゆっくりと拝見させて頂きました。
忙しかった年末の険相から放たれた心に、グッと深く入って参りました。
決して、高尚な類いのものではなく、意外に手の届くところに有る様な良作だと感じました。
まだ一度読み終えたばかりですので、これから幾度か読み返す事で、味わいを深める事が出来るかと思います。
改めまして、おめでとうございます。

2011-01-03 16:56:45

みいちさまへ。 笛地静恵 削除

お読みいただきありがとうございます。
誰もが、知っている物語。
神話の原型。
ＳＦの高尚な未来予測や、科学理論とは無縁。
しばし、異世界への旅を楽しんでいただければ幸甚です。

2011-01-05 05:07:34

立川のオリオン書房にて。 笛地静恵 削除

『原色の想像力』のトークイベントに参加してきました。
直前まで、仕事の都合で本当に参加できるかどうかが
不確定。
自信を持って、こちらで紹介できませんでした。
申し訳なく思います。


読者のＷさんという方から長編の要望を頂き、
山田正紀先生から『人魚の海』を、
連作化したらどうかという
アドヴァイスを頂きました。

『妄想の文学』は、
今までにもあった。
しかし、今の日本には、ほとんどない。
これからも、あっていい。

山田先生の発言に励まされました。

2011-01-16 08:18:54

妄想文学・・・甘美な響き。 Pz 削除

笛地様へ
ようやく「原色の想像力」を購入できました。
物語は、既発表作品と似たテイストですが
よりいっそう洗練された印象を持ちます。
「フェティ」であるから、成り立つ作品であるのか。
やはり一般の人たちに読ませるのは
力量がいるようです。
今後のご活躍を楽しみにしています。

2011-01-22 15:31:42

立川のオリオン書房にて。２ 笛地静恵 削除

行きたくても、行けなかった方へ。
（いるのか？）
当日のルポが、
第1回創元ＳＦ短編賞を受賞された作家
松崎有理さんの公式ホームページに
掲載されています。
当日の空気感が、伝わると思います。
笛地の写真も、ちょっとだけあります。
よろしければ、見てください。

2011-01-22 21:42:26

Ｐｚさまへ。 笛地静恵 削除

洗練は、担当編集者の
添削と推敲の産物でしょう。
一般の人からの感想が、楽しみです。
Ｐｚさんも投稿を。

2011-01-22 21:45:31

拝読しました hide 削除

　近隣の書店に在庫無く、新宿に出たおり手に入れました。
バイオレンスやエロティカルな部分を隠す事無く描き（これが無いとつまらない）、そして選者に間違いなく面白いと言わせた筆力感服しました。それはフェチだけでなく、物語が描かれていたからとも思えます。
　私見ですがこの物語、複数回の短編集形式ならもっとよかったかとも。ラストクライマックスシーンなどもっとじっくり楽しみたかったです。
ＳＦこわい童話シリーズ「人魚の海」（全５回）とかね（笑）
どこかで映像化してくれないかなあ

2011-01-24 23:56:19

hideさまへ。 笛地静恵 削除

お買い求めいただきありがとうございました。
大型の書店でないと,棚には置いていないようです。
長編化（連作化）の要望は、
いろいろな方から頂いています。
後半が走っていますから。
何らかの形で、
もう少し書こうと思います。
よろしくお願い申し上げます。

2011-01-25 08:08:55