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【情報】月刊アフタヌーン 2014 12 danna 削除

メディア:マンガ(雑誌)
シチュエーション:男女の巨人
印象:結構登場する、シリアス、上品、グロテクス�

'14年秋のコンテスト四季賞大賞受賞作
タイトル ヘカトンケイル
作者 城山好孝
内容 巨大ヒロイン物

近未来、政府がアンタッチャブルな技術に走り産み出してしまった産物。
その副作用として周辺の人類から巨人が産み落とされる。
異常増殖を続ける産物からは、謎のくリーチャーが排出され続ける。
そのクリーチャーの撃破に巨人が駆り出される。

主人公の女性は、今一つ使えない部下の男性と融通の聞かない普通の人間に挟まれて苦労して戦っている。
日々戦闘に明け暮れて、自身は傷だらけ、部下は命令に疎く肉体的にも精神的にも疲れていた。
そんな女性にも心の拠り所になる普通の男がいた。
ある日の戦闘後、女性は部下に引退を打ち明ける。
自分のおかれた境遇に嫌けがさしていることを打ち明ける女性。
そんな中追加の出動要請を受ける、傷ついた部下に決して優しくはない助言を与え一人戦いに向かう。
女性は悩んでいた、自分の異常性、自分の任務、人の視線。
部下の男は今一つ使えないなりに人助けを優先し苦労をしていた。
その精神は弱り肉体の損傷に薬物に溺れ異状をきたしはじめる。
クリーチャーの出現に出撃する女性、しかし少し遅れた女性が見たものは部下によって倒されたクリーチャー、
そして精神に異状をきたし人々を潰しながら集める部下の姿であった。
部下は狂いながらもヒーローとしての自分を夢み最後に女性に謝りながら女性の手で死んでいく。
その事で女性の覚悟は決まる、辞表を上司に突きつけた。
その最中、部下に薬を与えたのも、心の拠り所だった男も全て仕組まれたことだったと知る。
しかし男の思いは任務を離れいつしか純粋に女性に向けられていたことも知る。
様々な事柄に更に悩む女性、ついに突然の最悪の状況が訪れる。
クリーチャーの複数体の攻勢、そしてその母体から産み落とされる最悪のクリーチャー、女性の後任の巨人はもとより薬漬けの三人、善戦はすれどその圧倒的戦力に倒れていく。
その姿に女性は部下の姿を重ね合わせていた、部下が求めていたものに気づかぬ振りを続けている自分を見いだしていた。
自分を愛してくれる男よりも大切なものを見つけ女性は戦いに向かう、ヒーローとしての、ヒロインとしての自分を貫くために。

実はこの本、入荷後即時返品の案内が入っています。
どうも付録に不備があったようでその後どうなるかも案内はありません。
というわけで下手な内容紹介をだらだらと入れました。
このまんが結構面白いんで出来れば発売してほしいです。

2014-10-24

私の妄想より、まともかと... 日輪(仮) 削除

情報ありがとうございます。早速読みました。
また、詳細なあらすじを書いていただいて助かります。

私のようにGTSに喰いや潰し、それに様々なEROを求める者にとって、股間にくるものがなく物足りなさを感じました。
巨大カップルの絡みもなく・・・w

しかし、仮に、もし、20~30倍体のGTSやGTが存在するとしたら、それが人間社会に溶け込んだ、或いは、人間社会で育てられたものなら、私の煩悩のように人を食ったり性器で潰したりするはずもなく、彼らの20分の1ほどのちっぽけな人間社会の組織の歯車となり、上司の言うことを聞かなければ生きていけないのが実状かと思います。

私のような残酷系GTSフェチを対象にしたものではなく(当たり前かw)、一般向けの漫画なので、少なくとも私のぶっ飛んだ妄想より、リアリティがあるものだと思いました。

一口にメガGTS系といっても、より現実的なものから、私が妄想するような「超非現実的」なもの、色々あるということですね(これも、当たり前か)。

では

2014-10-29 02:49:14

読みました X-Virus 削除

女子攻兵のモビルスーツを巨人に置き換えたと表現すると分かり易いかもしれません。こう言ってしまうと、作品自体がモノマネのように受け止められてしまうかもしれませんが、モノマネということではありません。近未来SFは既に数多くの作品が輩出されている分野ですので、作品の世界観が似ているものが多いというのは否定できませんが・・・良い作品だと思います。

この作品自体は完結しているし、この最後も良いと思うので、この作品の続編は無い方が良いと思います。それでも、この世界観を展開して、彼女の後の状況をスピンオフ作品が出たら面白いだろうなぁ・・・と勝手ですが思いました。

とにかく面白い作品を報告していただいたdannnaさんには感謝します。

2014-11-06 21:14:08

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