少女終末旅行 ②巻目
ただの名無しのようだ
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文明が崩壊した終末世界で、二人ぼっちになったチトとユーリの旅路を描く、ほのぼのディストピア・ストーリー。
②巻目の12話、「昼寝」にて…タイトル通りチトの夢のお話なのですが、
前日に石積みゲームでユーリに負けていたチトは
昼寝の夢の中で巨大な石積みゲームの上に居り、そこに巨大なユーリが現れ…？
おおよそ10倍の巨大化で、不安定な石の上で、ユーリの歩行の振動で揺れたり、
ひとしきり息を吹きかけられて遊ばれたり…
ページ数としてはおおよそ4ページほど。石積みゲームの上から見てもなお見上げるコマなどもありましたが、
「ほのぼの」なので踏まれたりとかはありませんでした。
後半、夢の続きで巨大な魚と化したユーリに食べられそうになって目覚めるシーンがあるくらいです。
ほのぼのとした終末モノがお好きなら一読の価値はあるかと。
①巻目にはサイズ的な描写はありませんが、是非①巻②巻両方を手にとっていただければ…
2016-01-05