DROP OUT

単行本「Compiler」第2巻より

麻宮騎亜 作品

あらすじ

東京練馬区に未確認物体が落下。事件はここから始まった。落下した場所には人の形をした穴が2つ。まるでまんがのように、その穴はあいていた。

ところかわって五十嵐家。アセンブラはTVのニュースでこれを見ていた。

「コンパイラ・・・」不安そうにアセンブラ問い掛けた。

「やーな予感がするよ。」コンパイラはTVから目を放さずに応えた。

「燃えないゴミを出してきてほしいんだけど。」淑が2人に向かって言った。そうアセンブラとコンパイラは居候なのだ。

もちろん家事などコンパイラが手伝うわけもなく、アセンブラが一人で運び出そうと扉を開けたとき、扉の上から水が・・・そして、アセンブラは動けなくなってしまった。アセンブラやコンパイラら電脳空間の住人達は水に弱いのだ。アセンブラに駆け寄るコンパイラが目にしたものは、2人の男だった。

「久しぶりだなコンパイラ!おまえを倒すために戻ってきたぜ!」

彼らは新しい体と力を手に入れて戻ってきた。バイアスHG、ディレクトリEXとなって。そして2人の新しいパワーによってコンパイラは、電脳宇宙の暗黒太陽に飛ばされてしまった。

(MENU.17:REVENGEより)


バイアスHGとディレクトリEXは、巨大化した。そして家やビルを手当たり次第に踏みつぶし始めた。当然、自衛隊の出動となったが、そんな攻撃にはびくともしない2人だった。練馬区は火の海になってしまった。

そこにTVブラウン管を媒体にして何かが飛び出てきた。それは人型で、そして巨大化しながら2人の大巨人の前に立ちふさがった。それは巨大化したコンパイラだった。

そして3人の熾烈な戦いの火ぶたは切って落とされた。


解説

この作品シリーズは毎回なにがしかのパロディを入れているので、いつかはウルトラマンのパロディをやると思ってはいました。でもコンパイラのこの格好はウルトラマンというよりも巨大女王様。巨大女王に対するは、裸の巨人二人。あぶない図柄となっております。

記事公開日:2000.02.02
記事更新日:2004.09.21

Compiler 第2巻

発行 講談社(アフタヌーンKC)
初版 1992年4月11日初版
ISBNコード ISBN4-06-314043-1
価格
サイズ A5・平綴
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