山吹雪子、月子、花子の3人が縁側で空を見ていると流れ星が。流れ星に願い事をかける3人。月子の願いは、ウルトラマンに会うことだった。
円谷プロダクションでは夜遅いというのにまだ明かりがついていた。まだ働いている人がいるのだ。その人は怪獣おじさんというニックネームの怪獣の着ぐるみの保管と修理を行っている人だった。怪獣おじさんが着ぐるみを保管するため怪獣倉庫に行こうとしたとき、流れ星がそこに落ちた。その流れ星は生命のないもにも生命を吹き込むことができる力を持った隕石だった。
翌日、街のあちらこちらに怪獣が現れた。怪獣たちは何者かにコントロールされていた。バルタン星人だ。いや正確には命を得たバルタン星人の着ぐるみだ。
有言実行シスターズの出番だ。
しかし捕まりそうになったバルタン星人は、なんと巨大化したのだった。