キテレツは工作の大好きな少年。ある日家の物置から江戸時代のご先祖様であるキテレツ斉が、自分の発明品について書き記した「奇天烈大百科」を発見。工作好きだったキテレツは、この記述にある機械を再現して試すようになった。
ブタゴリラは母親から、店の得意先の引っ越しを手伝うように言い渡された。渋々ブタゴリラは、トンガリを巻き込んで引っ越しを手伝う事にした。そんなブタゴリラたちと出会ってしまったキテレツだったが、手伝いを断るどころか進んで自分一人でやると言い出した。
実はキテレツは作ったばかりの如意光の威力を試してみたかったのだ。キテレツが如意光を操作して引っ越しの荷物に光を当てると、リヤカーいっぱいの荷物はまとめて手の上に載る大きさにまで縮んでしまった。威力に満足しながらキテレツは、引っ越しを終えたのだったが、とんでもないことにコロ助が誤ってキテレツに光を浴びせてしまった。コロ助とはぐれ、小さくなったままキテレツは、とりあえず自分の家に向かったのだったが・・・