地球は狙われていた。しかし宇宙人たちは地球を手に入れるのに苦労していた。それは宇宙人たちの侵略を許さない者たちが守っていたからだ・・・
「その調子だ! お前たちのテクで青少年たちをダラクさせてしまえ!!」
声の主はザーダ。彼女は侵略をもくろむ宇宙人の地球侵略担当だった。これまでの作戦は、ことごとく失敗。これ以上の失敗は許されなかった。今回の作戦は、ネコ耳女戦闘員たちを使って、地球の男を骨抜きにする作戦だった。
「待てい!!」
かけ声とともに現れたのは地球の守り神バイブレンジャーだった。バイブレンジャーらによって、逆にネコ耳女戦闘員が次々と骨抜きにされていった。業を煮やしたザーダは、自ら巨大化してバイブレンジャーに挑んだのだった・・・