20世紀に入り人類は、電気製品抜きで生活できないほどに、電気製品を利用するようになった。その電気製品の電磁波が、人類を滅ぼそうとしていた。電脳淫魔界からの使者によって。
その使者こそ、モデムちゃんだった。
「さーいよいよ人類滅亡の大詰めよ。」
一気に電脳淫魔界に人類を呼び込むため、モデムちゃんはまず人類を一体化させるために、電磁波を使った。
すると、みるみるうちに電磁波が人々を取り込み、そして一体化していった。一体化した人類は、巨人となって街に姿を現したのだった。
「私も同じ大きさにならなきゃね。」
そいういうと、モデムちゃんは巨大化し、人類が一体化した巨人と同じサイズになった。人類が一体化したその巨人は、男の姿をしていた。その巨人に向かいモデムちゃんは、いきなりセックスを始めたのだった。何万人ものパワーがモデムちゃんの中に入ってきた。全員がフィニッシュを迎えたとき、それは人類の最期を意味していた。
「さあ、電脳淫魔界の入口…モデムのヴァギアナに入りなさい・・・」
そうして、人類は吸い込まれていった・・・