アリエッティとその家族の冒険、野性的なスピラーの活躍。アニメではやかんが出ていましたが、原作では靴や石鹸入れ、爪切りハサミ等の生活の道具が沢山。借り暮らしの道具活用が面白いのですが、アリエッティ達以外の借り暮らしの登場にワクワクしました。生活しやすい床下から、冒険チックな生活をしなければならないドキドキハラハラの2巻。あっという間に読み進めてしまいました。

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野に出た小人たち―小人の冒険シリーズ〈2〉 (岩波少年文庫) 単行本 – 2004/4/16
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床下にひっそりとくらしていた小人の一家は,人間に見つかり,未知の野原へ脱出します.生まれてはじめて野原にきた小人の少女アリエッティは,まぶしい日の光や野イチゴつみを楽しみ,野育ちの小人スピラーと友だちになります.けれども,戸外の生活は危険がいっぱいです.ファンタジーの傑作「小人シリーズ」第2作.
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2004/4/16
- ISBN-104001140632
- ISBN-13978-4001140637
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
床下に住んでいた小人の一家は、人間に見つかり野原に脱出します。はじめての野原で小人のアリエッティは野イチゴつみを楽しみ、野育ちの小人スピラーと友だちになります。「小人シリーズ」第2作。1976年刊の新版。
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2004/4/16)
- 発売日 : 2004/4/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4001140632
- ISBN-13 : 978-4001140637
- Amazon 売れ筋ランキング: - 631,000位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2020年12月23日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本Amazonで購入
- 2014年6月29日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本Amazonで購入アリエッティノその後はどんなものか読み始めました。
私の娘(孫の母親)も読んだとのことです。
- 2016年8月9日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本Amazonで購入シリーズ2作目。床下の家を追われ、どうなる事かと心配してました。なんとか親戚と合流できて良かったのですが・・・、肩身の狭い居候生活、可哀想ですね。
- 2010年5月17日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本Amazonで購入メアリー・ノートンの「小人の冒険シリーズ」第2作です。
第1作で大きな家の床下から追い出されたアリエッティ親子が、ヘンドリアリおじさんの住む穴倉を目指します。
その野原の旅は、小人たちにとって、決して楽な旅ではありませんでした。そんな中でもアリエッティは、カタバミの実や野いちご摘みを楽しみます。
このシリーズの良さは、登場人物が非常に魅力的なことでしょう。
しかも、本作ではこれにスピラーと言う野育ちの小人が登場します。このキャラクターが又魅力的です。
小人たちの野原を渡る冒険もスピーディで、かつ映像的です。
なかなか楽しい読み物になっています。
更に、この巻は格言が章立てになっており、アリエッティの日記からの類推の物語と言う形を取っているのも面白いと思います。
- 2010年7月1日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本Amazonで購入この夏、スタジオジブリが上映すると言うことで、手に取ってみました。最初はオーソドックスに「床下の小人たち」を読んだのですが、アリエッティとその家族の可愛らしさに、キュンときました。階段を上るだけでもこびと達には大冒険!早速シリーズで購入しました。スタジオジブリ作品が嫌いでない方、一見の価値ありかも☆
- 2011年8月21日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本話としては前作「床下の小人たち」の続きです。借り暮らしやさんたちが元の家を飛び出したあとの生活が語られます。
ジブリの映画では仕方なく家を出て行く感じでしたが、原作のアリエッティは自然な生活ができるのを喜んでいるようです。アリエッティがはじめて目にする自然の描写や、前作で謎だったいろいろのことも明らかになり、読み応えは十分。前作以上の面白さでした。
この本の各章のタイトルはアリエッティの日記格言集から採られています。「衣食足って礼節を知る(新暦、英国に採用さる、1752年)」といった風にです。格言を使っていることに意味は無いのだと思いますが、読んでみるとこれがなかなか良いのです。アリエッティが読んでいたのはこういう格言なんだなぁとじっくり意味を噛みしめながら読み進めました。
- 2014年8月31日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本Amazonで購入シリーズ本のひとつです。偶然読んで,なんだか癖になるシリーズです。
- 2004年4月2日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本(ソフトカバー)この本は「床下の小人たち」の続編です。
床下の小人たちでは最後にどうなったのか心配で非常に気になり、どうしても続きが読みたくなりますが、この本でどうなったのかがとても詳しく分かり、ほっとしました。しかしこの本でも小人たちは苦労と冒険の連続。
続きが読みたくなることうけあいです。