不条理世界のかわいい登場人物たち
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シメジ シミュレーション 04 (MFC キューンシリーズ) コミック – 2023/1/27
つくみず
(著)
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『少女終末旅行』のつくみずが描く、詩的でシュールなほのぼの日常4コマ!
世界が自由すぎて自分がどうしたいのかわからない。
日常4コマを飛躍して展開する夢みたいな現実。
しめじちゃん×まじめちゃん 同棲開始!?
世界が自由すぎて自分がどうしたいのかわからない。
日常4コマを飛躍して展開する夢みたいな現実。
しめじちゃん×まじめちゃん 同棲開始!?
- 本の長さ132ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2023/1/27
- 寸法14.8 x 1.1 x 21 cm
- ISBN-104046820667
- ISBN-13978-4046820662
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カスタマーレビュー |
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5つ星のうち4.8 560
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価格 | ¥530¥530 | ¥1,070¥1,070 | — no data | — no data |
内容紹介 | 『少女終末旅行』のつくみずが描く、詩的でシュールなほのぼの日常4コマ! | 『少女終末旅行』のつくみずが描く、日常4コマで展開するシュールな学校生活 | 常識がゆらぐ世界でたしかなものって何? 日常4コマの枠を超えた不思議体験の連続! | no data |
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2023/1/27)
- 発売日 : 2023/1/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 132ページ
- ISBN-10 : 4046820667
- ISBN-13 : 978-4046820662
- 寸法 : 14.8 x 1.1 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,496位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
413グローバルレーティング
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星5つ85%12%3%0%0%85%
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イメージ付きのレビュー

星5つ中5つ
歪む世界・・・と思うのは、自分の頭が歪んでいるからなのかもしれない
世界の形は、あまり意味のないものとなり、 人々の心が、世界となり、 人々も不確実なものとなっていく そこに残っていくものは何なのか 崩れてしまうのか、戻っていくのか、創られていくのか 続きがとても気になります
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年1月26日に日本でレビュー済みフォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入3巻のラストで世界の謎が明かされ、改変された世界での新たな日常が始まりました。
新たな世界は「何でもできる」自由な世界のように見えて想像力の幅による限界があります。
不条理なように見えて綿密なルールが定められているので、本当によくできた仕組みです。
前作の少女終末旅行4巻では「終わりの歌」が登場しました。
それと比較して本作4巻は「はじまりのうた」という対比構造が描かれているのは特徴的ですね。
前作とは似ているように見えて正反対のテーマを扱っているのだと思われます。
世界の状況も依然として駆け足気味ではありましたが、納得できる説明でした。
映画「ミスト」などのパロディ・オマージュネタも作品の流れを邪魔しない程度に含まれています。
- 2025年3月5日に日本でレビュー済みフォーマット: Kindle版 (電子書籍)とはいってもサブタイトルにスペルミスの仕掛けがあるのは気づいていて、それは世界…あるいは文学や数学が実はプログラミング技術であることの延長だろうなとは察していたけれど(アルファベットという表音文字なのも「記号の配列」という側面をはっきりさせていると思う)。
今のところ、人間が接することのできる知性は生物という容器から「まだ当分」離れられないわけで(人工知能がそこまで届くにはもう少しだけ時間がかかるとして)、知性の限界が人間の生物的な知覚の限界と混同されている可能性は十分あると思う。この作品での解釈の匙加減はどうなるのか。
いよいよ次の巻では世界というか人間それ自体の謎解きがあるのかどうか。自分は吾妻ひでお先生の有機的でグニャグニャしてて、そして「人間の存在それ自体が実は必要ではない世界」がお気に入りだけど、人間の生きる必然性を探るこの作品も好きではあるし、やはりまじめちゃんがいる限りは世界は破滅はしないのかなと妄想したりする。
- 2023年1月28日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)Amazonで購入世界の形は、あまり意味のないものとなり、
人々の心が、世界となり、
人々も不確実なものとなっていく
そこに残っていくものは何なのか
崩れてしまうのか、戻っていくのか、創られていくのか
続きがとても気になります
世界の形は、あまり意味のないものとなり、
人々の心が、世界となり、
人々も不確実なものとなっていく
そこに残っていくものは何なのか
崩れてしまうのか、戻っていくのか、創られていくのか
続きがとても気になります
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- 2023年11月3日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)Amazonで購入不条理というか、哲学的というか。
話もそつですが、コマ割りとか敢えて変わったスタイルを取ってます。
実験的な作風は買いです。
案外、「少女終末旅行」と世界観というかテーマが近いのかも。
- 2023年6月10日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)Amazonで購入前作ラストと通じる何かがあったけど、泣かなくて済んだことが嬉しい。
- 2023年1月27日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)Amazonで購入シュールでファンタジックな現代美術みたいな雰囲気を楽しみながら読んでいると、なぜだかちょいちょい舌ざわりの悪いえぐみのようなものが感じられる。その理由は4巻にして気づいたのだが、人間の多様性とか嗜好、個性への理解の問題、さらには家庭環境や貧困といったものをテーマのひとつにしているからなんだと思う。登場キャラはそれぞれとても個性的なのだが、それが心身のハンディキャップの要素を想起させることもたびたびある。ただ、それらはたぶん作品上の必然なのであり、きわめて自然に溶けこんでいるものだ。いわゆる系的な押しつけがましさは微塵もない。
緩い世界観のようでいて、ある意味終末世界以上の不穏さを内包しており、また主人公たちのマインドもだいぶ不安定なので今後どう展開するのかまるで予想できない。なるべくハッピーな結末になるよう祈りたくなってしまうのだが、ことによると鬱エンドすら、ないとはいいきれない雰囲気だ。とはいえ読後感は基本的にさっぱりとしたものだし、自分の中にあるいろいろなイメージや記憶を呼び起こして、豊かな気持ちにさせてくれる素敵な作品なのはまちがいない。美術ばかりでなく物理科学や音楽にも触れてくるので毎回飽きさせないのもうまい。文化や歴史も含めた、さらには社会問題をも含めた「人間存在」を描く作品のようにみえる。思えば前作から続く作者の、一貫したテーマなのかもしれない。
それと、作中で明言はされていないながら、チト&ユーリと思われるキャラが1巻からでているのだが、今作の主人公2人との対比もかなり楽しい。年齢設定がいくつか上な感じとかにリアルな説得力を感じるし、本作のエキセントリックかつナイーブな登場キャラたちのなかで圧倒的にタフな安定感があるのが面白い。やはりサバイバル経験で培われた余裕なのかな?とか妄想してみたり。少女終末旅行(とくにラスト)と本作のつながりについてはあまり期待しないほうがいい気もするが、前作ファンの為、やはり気になってしかたがない。あの二人は作者独自のモチーフであってクロスオーバーではない可能性も、まああるにはあるのだけれど。
以上を踏まえて、5巻以降でもしも強烈なカタルシスが来た場合に備え、今回は☆4つとしておきます。
- 2023年1月27日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)Amazonで購入貨幣経済を崩壊させ空間の物理的制約からも解き放って
個がありとあらゆるものからの干渉も受けない自由な世界を作った月島姉。
でも巻の最後にはモササの歌う歌が人々を共感で一つにする。
それを仕組んだのは月島姉の分身。
それを阻止する本体(?)の月島姉。
月島姉は本当は何を望んでいたのだろう。