単行本が出た時に購入していなかったので、今ごろになりましたが、読めて良かったです。堤先生の新作、お待ちしてます。

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平安Haze (1) (怪COMIC) コミック – 2009/4/28
堤 抄子
(著)
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桃太郎と金太郎が京の都に。そこで出会った安倍晴明は、昔行方不明になった親友浦島太郎だった。紫式部や源頼光らとともに、都を脅かす鬼と戦う伝奇幻想御伽草紙。
- 本の長さ193ページ
- 言語日本語
- 出版社角川グループパブリッシング
- 発売日2009/4/28
- ISBN-104048543377
- ISBN-13978-4048543378
商品の説明
著者について
8月1日生。大阪府豊中市出身。京都市立芸術大学卒業。1987年「コミックボックス」誌でデビュー。代表作に『聖戦記エルナサーガ』。
登録情報
- 出版社 : 角川グループパブリッシング (2009/4/28)
- 発売日 : 2009/4/28
- 言語 : 日本語
- コミック : 193ページ
- ISBN-10 : 4048543377
- ISBN-13 : 978-4048543378
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2009年5月20日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)浦島太郎がその後どうなったかとか、安倍晴明は実はこんな
人間だったとかいう作品はよく見るが、安倍晴明の正体は
浦島太郎だった、というのは初めて出会った。
その設定からしてもビックリするのだが他にも、桃太郎、
金太郎、紫式部にかぐや姫、一寸法師と、おなじみの人物
勢ぞろいといった感じである。
桃太郎の眷属ももちろん一筋縄ではいかない。
絵もファンタジー色あふれていて見やすいし、話の展開も
とても引き込まれる。
人間と鬼が色恋沙汰というのは定番だが、その見せ方にも
こだわりが感じられる。
残念なのは1巻で大きな展開はなく、どちらかというと
キャラの顔見せに終わった感があること。
それを差し引いても、魅力的なキャラクターと「ただでは
済むまい」と思わせる舞台設定が、これからのストーリーを
期待させてくれる。
話の中心は桃太郎になりそうだが、もとは浦島太郎であった
安倍晴明も活躍してくれそうで、早くも続きが楽しみな
作品だと思う。
- 2009年7月31日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)キャラクターが相変わらずとても魅力的。氏の作品はどれも良いです。
誰でも知ってる昔話が実に和風ファンタジーな解釈で描かれているのも
実に面白いです。人物としては特に、
桃と紫の関係、鬼女茨木と綱の関係がとても気になります…。
史実と照らし合わせると桃とかぐやにもただならぬ関係が出来そうなのですが。
どうなるんでしょうか…。2巻がとても楽しみです!
惜しむらくは、毎月連載ではないと言う事…。次出るのはいつなのだろう><
- 2009年5月14日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)金太郎(坂田金時)が、桃太郎を連れて鬼退治に向かう所から物語は始まります。鬼以外にも、物の怪や他のおとぎ話の主人公、歴史上の偉人とにかく色々な物語の人物や歴史上の偉人がたくさん出てきます。まさに平安時代のオールスターとでも仰せましょうか。
元々『エルナサーガ』や『エスペリダスオード』等のファンタジー漫画を多く描かれているのもあって、人物の掘り下げや物語の世界観がしっかり描かれています。また、一話一話にきっちり纏め、あるいは続きを気にさせるような締め方など、構成もしっかりしています。たくさんのキャラクターを登場させているのにも関わらず、破綻がなく不思議とストーリーがかみ合っていて、それが新たな魅力を生み出しています。
基本的には、桃太郎が様々な人物と出会って行くお話なので、冒険みたいでドキドキワクワクしながら楽しく読めました。
第1巻ということもあり、なぞも多く今後どのような展開になるのか、どんな人物が登場し、物語に絡んでいくのか楽しみで仕方ないくらいです。おとぎ話や歴史好き(特に日本史の平安時代)の方には、非常にたまらない作品かと思います。