全巻読んだ感想です。
タイトルにある通り、とても玉石混交な漫画でした。
基本はオムニバス形式で様々なキャラクターが活躍するギャグマンガなのですが、
キャラクターごとに話のテイストが全く違い、
物凄く面白いものから単純につまらないもの、
ゲラゲラ笑えるものから笑えない悪趣味なネタ、
お色気、ラブコメ、過激な暴力、ギャグですらない胸糞な鬱展開などなど多岐にわたります。
個人的には、5巻からスタートする設楽先生と高木くんがメインのお話が
ダントツでクオリティが高く感じました。
これをメインに再連載して欲しいと思う程に。
総じて、かなり人を選ぶ漫画ではありますが、
古いにも拘らず絵も綺麗ですし、
令和の現在でも通用する作品だと思いました。
(一部を除いてw)
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