違ったけど、作品内容が良く納得です。松本零士ワールドですね。

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ちいさなマキ: 松本零士SFカラー傑作 コミック – 2000/8/1
松本 零士
(著)
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「空はあくまで青く、雲は白く。」(巻末収録・著者インタビューより抜粋)
──松本零士の生み出す色世界は、どうしてこんなにも美しいのだろう。──
宇宙にはまだわからない秘密がたくさんある
人々は昔からこれを「謎」とよんでいる
ミライさんたちは金色の円盤に乗ってその謎の中に消えていった
ミライさんたちが平和に住める惑星がどこかにあるにちがいないとマキは思う
前編オールカラーで描かれた感動のSFファンタジー!
──ちいさな女の子・マキは、ミクロ液を飲んでミニサイズに変身してしまう。だってそれはちいさな宇宙人・ミライさんのお母さんを一緒に探すためだから……。ふたりとネコのミーくんの大冒険がいま、始まった……!
──松本零士の生み出す色世界は、どうしてこんなにも美しいのだろう。──
宇宙にはまだわからない秘密がたくさんある
人々は昔からこれを「謎」とよんでいる
ミライさんたちは金色の円盤に乗ってその謎の中に消えていった
ミライさんたちが平和に住める惑星がどこかにあるにちがいないとマキは思う
前編オールカラーで描かれた感動のSFファンタジー!
──ちいさな女の子・マキは、ミクロ液を飲んでミニサイズに変身してしまう。だってそれはちいさな宇宙人・ミライさんのお母さんを一緒に探すためだから……。ふたりとネコのミーくんの大冒険がいま、始まった……!
- 本の長さ119ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2000/8/1
- ISBN-104063301079
- ISBN-13978-4063301076
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
マキは、ちいさな宇宙人・ミライさんのお母さんを探すために、ミクロ液を飲んでミニサイズに変身。マキとミライさん、そしてネコのミーくんの大冒険が始まった。オールカラーSFファンタジーコミック。
著者について
1938年1月25日生まれ。福岡県出身。本名/松本晟(あきら)。1954年「漫画少年」の『蜜蜂の冒険』でデビュー。代表作に『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』『クイーンエメラルダス』『男おいどん』など多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2000/8/1)
- 発売日 : 2000/8/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 119ページ
- ISBN-10 : 4063301079
- ISBN-13 : 978-4063301076
- Amazon 売れ筋ランキング: - 331,939位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
4グローバルレーティング
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2023年8月8日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)いろいろあった中でも、たぶん最大のアクシデントは、本書の巻末に正直に書いてあります。
「編集部注/本書のp34〜p80は原画の所在不明につき、新聞紙面より原稿をおこしたため、画質が多少荒れております。ご了承ください。」
そうか。だからずっと本になってくれなかったんだ…と、ようやく発行された本を開いて、この事実を知った私は納得しました。そして同時に、「やっぱりこの作品は本当にあったんだ。私が昔見たものは幻じゃなかった!」と、20何年越しに安心しました。
そうなのです。私は、この作品が新聞の日曜版に連載されていた1977年、少しだけリアルタイムで読んでいました。でも、途中で親がその新聞を取るのをやめてしまい、小さい子どもの私にはどうすることもできず…
だから、ちいさなマキちゃんの冒険がどうなったのか、ずっと分からないままでした。
結末だけでも知りたくて、小学校で同級生に聞いてみましたが、結末どころか、この作品自体を誰も知りません。挙げ句、そんなものはない、私が勝手に作り話をしているんだと言われました。
みんなに否定されて私も自信がなくなり、「自分は夢とか幻でも見たんじゃないか?」と、自分でも半分疑いましたが、
「いや、やっぱり私は本当に、あの作品を読んだんだ。あれはきっと本当にあったんだ。」と、思い直すことを繰り返しました。
そうしたら、2000年になって、突然書籍化されたのです。
もちろん私は大喜びで飛びついて買いました。そして、ずっと分からなかったマキちゃんの冒険の旅が、どうなったのかやっと分かりました。
23年、私は半分あきらめながらも待っていました。その間、あきらめないで頑張っていた人たちがいた。
その人たちが、この作品をもう一度世の中に連れ戻してくれた。
「画質が多少荒れております。ご了承ください」…はい、多少荒れてます。というか、だいぶ荒れています。
それでも、連載されていた当時の新聞が、ひとつも欠けずに全部残っていてくれただけでも、十分すぎる奇跡だと思います。
感謝します。
そして、私と同じように、この作品のことを覚えている人…または、忘れていても本当は覚えている人に、もう一度、この作品を読んでほしいです。
(追記:この作品が連載されていた新聞について、松本零士先生は読売新聞と言っておられますが、本書巻末では毎日新聞となっており…地味にもうひとつ謎が残っています。これも知りたいな…)
- 2016年11月6日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)Amazonで購入松本零士さんの色ずかいの感覚が素晴らしいです私の感覚ですが青色の使い方が大好きです