中世という、チョット馴染みがないが現在に痕跡が残る時代を選んだ点に惹かれる。色々想像して楽しめた。

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五佰年BOX(4) (イブニングKC) コミック – 2018/8/23
宮尾 行巳
(著)
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幼なじみの真奈の家から奇妙な箱を見つけた叶多。箱の中には中世日本が存在し、そこに干渉した結果、真奈が消え真樹という別の幼なじみが現れる。一度は真奈のいる世界を取り戻した叶多だったが、再び真樹のいる世界へと戻り、真樹と真奈の二人が同時に存在できる方法を模索する。真奈への思いを断ち切れない叶多に真樹は不信感を抱き、箱を強奪しようとする。もみ合ううちに二人は姿を消し、消えたあとには箱だけが残っていた。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2018/8/23
- ISBN-104065125693
- ISBN-13978-4065125694
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2018/8/23)
- 発売日 : 2018/8/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 176ページ
- ISBN-10 : 4065125693
- ISBN-13 : 978-4065125694
- Amazon 売れ筋ランキング: - 145,347位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2018年8月24日に日本でレビュー済みフォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入読み終える直前まで、記憶と認識と自他の存在、それから愛情などについて考えながら興味深く楽しんでいました。これからどうなるんだとう、この巻で読めるのはあと何ページだろうと思って惜しみながら読んでいたのに唐突な終了。
ネタ要素は用意してあったようなので、第2編としてその後のマサキに丁寧なフォーカスを置きつつ、マナの現代も見せながら、SF+哲学的な認識論+仏教的視点を解説していく方法もあったはずです。っていうかその路線で誰か続きを描いて欲しい!
- 2018年9月1日に日本でレビュー済みフォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入全てのエピソードを読んでいる筈なんだけれど、ふに落ちない、理解できない、部分があり。
憶測だけれど、打ち切りだったのかな?
憶測だけれど、作者はもう少し書きたかったのかな?
板に箱の作り方を書きながら「古い友だからねう少し待たせておけ」と言った年配の僧、額の左に傷がある。彼は真樹なのか?
明治期に箱を作った人をなぜ過去に知りえたのか、その部分が不明確。
戸板から消えた真樹は宗近の手の者に見つけられたのだけれど、その後どのようにして助けられたのか?
宗近は真樹を貞清の影武者と一度は疑ったわけだけれど、真樹を貞清に成りすまさせて利用する、そんな話を予定していたのかな?
牛を使って畑を耕しているのは貞清みたいだけれど、彼は武士を辞めて百姓になったのかな?
カナタはサキと恋仲になる予定であったろうから、過去に残るのは判る。
編集部に文句が届いたのだう、単行本のみの追記がある。
更には9月25日には更に追加の一話が発売されるという。
そりャそうだろう、このままでは全く話が中断したままだ。
少なくとも、真樹がどのように命を永らえ、僧になったのか?
箱のアイデアはどこで得たのか、そしてその内容を、未来へ板書きの文書として残すことしたのか
現代のハルさん・真奈の話より、
カナタとサキのはなしより、
貞清のはなしより、
真樹の部分だけでも決着をつけないといかんのでは?
もし、この中途半端が編集部による「打ち切り」なら、コレまでがよかっただけに、とてつもないミスだと思う。
31話目が最終話となってはいけない。
Extraも意味が無い。
- 2025年3月1日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)Amazonで購入普通に面白かったです
駆け足で最終回まで来たって感じですが
それなりに楽しめました。
もう少し木箱の秘密とか突き詰めて欲しかったようにも思えますし
それに主人公のことも色々と気になる事が残されているな
それが残念ではありました
- 2018年8月25日に日本でレビュー済みフォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入タイムリープや、パラレルワールド・並行世界ものは大好きですし、ドラえもんの地球製造セットの様な話も大好きです。本作も、地球製造セットばりに神の視点で物事を見ることができ、尚且つパラレルワールドものということで、第一巻からワクワクしながら読み始めました。
しかし、タイムリープものの常として、冷静に内容を考えていくと様々に矛盾が出始めて、その矛盾を説明することで更なる矛盾が生まれてくる。そのことを繰り返す中で、だんだん収拾がつかなくなり物語として破綻してしまうという流れにハマってしまった気がします。
「バタフライエフェクト」や「タイムマシン」「ルーパー」などの、2時間の映画ですら、後から思い返すと矛盾点が多く出てくるものを、連載として破綻することなく長く続けることって難しいことなんだと感じます。そういった意味で、難しい話のプロットに挑戦された作者さんの頑張りには拍手。ただ一つの作品としては、粗が目立ってなんとなく理解が難しい作品になってしまったなという感想です。自分のような「並行世界・パラレルワールド」大好きな人にはおススメです
- 2018年8月28日に日本でレビュー済みフォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入話が急展開すぎてわけわからん…3巻まででやめとけばあとは脳内補完でよかった。設定だけ良かった漫画、漫画家として覚えておこう。楽しみにしていただけ損した感でいっぱいだ。
- 2018年8月28日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)Amazonで購入確かにこういった謎系SF作品はあまり引き延ばす物じゃ無いとは思うが、それにしても終盤が駆け足だった。
勿論一応は筋が通った完結はしてる。
でも、ここまで良い感じの作風と展開だったので、特に箱の中に入ってから現在に繋がる部分の流れはもう少し丁重画いてほしかった。
もしかしたら打ち切りを言い渡されて 、慌てて終わらせたのかもしれないけど。
もっとも、総評としてはアイデアや展開としてはよくできたSF作品だと思う。
- 2018年10月25日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)Amazonで購入3巻までは、面白かったが慌ただしい感じで話が進み消化不良で終わった感じです。もう2巻くらいかけてやれば名作だったと思いもったいない。作者の次回作に期待します。