ジャンプの単行本は今の所、この作品しか持っていない。
今回は書きたくなって書きました。
ただそれだけ。
良い点
まず、絵わいい。
キャラクターの喜怒哀楽、つまり表情。
ジャンプではなく他の掲載紙でも通用する細かさだと思いますね。
キャラクターの個性も興味深いものがあります。
主人公のシオンが恥ずかしがり屋ってのがいいです。
今の所、キャラクターの過去を、シオン、エマ、ルーと最小限に絞ってるところも良いところかと。
今を知って過去を知っていく。このスタイルは個人的に好きです。
この巻はその辺が強いかと。
まだ四巻だけど。
まぁ無駄に増やしたり、一頁にドデカいコマを置いて嵩ましして先延ばしにするどっかの死神マンガ(笑)とは違って見応えありますよね〜。
悪い点はただ一つ。
色々と便利すぎると思いますね、この物語の『魔法』は。

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magico 4 (ジャンプコミックス) コミック – 2012/2/3
岩本 直輝
(著)
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魔法の家を手に入れるため、最も絆の強い魔法使い夫婦を決める『永遠の絆の儀』に出場したシオンとエマ。第一競儀の『嫁運びの儀』をトップで通過するが、続く第二競儀『夫婦Q&Aの儀』では、思わぬ苦戦を…!?
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2012/2/3
- ISBN-104088703774
- ISBN-13978-4088703770
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2012/2/3)
- 発売日 : 2012/2/3
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4088703774
- ISBN-13 : 978-4088703770
- Amazon 売れ筋ランキング: - 132,500位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2012年2月14日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)
- 2012年2月5日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)4巻は3巻と違って、
シリアスもあるのだけど
その中にあたたかなものがある…
みたいな、最初のころの
面白さが戻ってきた感じです。
そして、この巻では
シオンさんの過去や
そして、シオンさんの兄さんが出てくると言う、
シオンさんがメイン巻でもあります!
そしてシオンさんが可愛すぎる巻でもあります←
オマケも充実していて
本当にオススメの巻です∀゜
長文失礼しました\(__)
- 2012年2月5日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)今までは、自分を助けてくれた恩人として主人公を慕っているように見えたヒロインでしたが
ようやく相思相愛になったなという感じがします。
主人公も過去のトラウマや精神的な弱さが描かれ
キャラクターとしての深みが増したように思います。
個人的には二人の内面の成長をじっくり描いて欲しいのですが
残念ながら本誌掲載順を見るにゆっくりやっていられる余裕がなさそうなのが残念です。
余裕がない結果、話のテンポが良いのかもしれませんが…
帯に
「おまけも超充実!!」
とあるとおり最初から最後まで今回も楽しめる一冊でした。
…おまけのシンデレラの継母役のあの人は(いい意味で)酷すぎますw
- 2012年2月4日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)比較してみると3巻までとは表紙の雰囲気が微妙に違ってきているのがお分かりかと思います。
内容も一時期の過酷なバトル路線からmagicoらしい過酷な中にも愛がある内容となってきて
楽しみながら見られる一冊になっています。
本誌の方でみてもこの先の内容が色んな意味で安定して来ていて読んでいて楽しいです。
当初主人公はもの凄い強い感じで連載が始まりましたが、段々その弱さが明らかとなり
(色々な意味で)
完全ではない主人公が不器用ながら、人に助けられながら
成長していく過程を長く皆で見守っていきたい作品ですね。
おまけ漫画も付いていますのでお得な一冊となっていますよ。
- 2012年2月12日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)おもしろかったです(^ω^)
今一番気に入ってる漫画かも…
なんていうか…読んでて切なくなったりあったかい気持ちになったり優しい気持ち?になれます(^w^)
とにかく素敵な漫画だと思いました!
- 2012年2月3日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)なんだ?ここにきてから表紙の絵がさらに綺麗になって可愛くなってきてるだと?作者も連載を通じて成長してきているんだなぁと、ファンとしてはうれしい限りです。感無量です。やっぱエマはかわいいな。(^^)さて、内容はと言うと、 この巻は、第26話から第34話まで収録されています。皆さんはこのマンガは展開が非常に早いと思われガチですが、信じられないことに、26話を境目に展開が凄くゆったりとなるのです。これはきっと、ジャンプ特有のシリアスなバトル展開を無理やり繰り広げた結果、アンケが採れなくなってしまい、ジャンプ編集部が詫びとして好きにやらせてやろうと、プレッシャーを解いてやったのだと思われます。だから今回からは安心してください!!じっくり読めると思います。26話から28話までは二回戦のクイズ、28話では主人公であるシオンの過去が明かされます。劣化人間となったシオンの過去を知ったエマは驚愕し、そして、『わだしがそばにいてあげたい』『本当の笑顔になれる日までずっと。』と、改めてシオンの妻としての気持ちを固めます。 29・30話ではコンテストは一旦休憩に入ります。29話ではシオンの兄であるファウストが登場し、シオンに儀式の実験台になってくれないかと依頼しますが、そこを割って入るようにヨシュアがシオンをかばい、ファウストに因縁つけるかの如く、自分の得意魔法で勝負しようとします。 31話から33話はコンテストの三回戦です。夫側は魔法薬の効果で爆弾姿にされ、逆に妻の方は夫を助けるために大奮闘します。エマの相手であるレイラは500年前にエキドナを目の当たりにしたらしく、エマは自分の正体をばらして、勝負に持ち込もうとします。 34話は新キャラが続々と登場します。乙※2月27日追伸このレビューを書いた後すぐに購入しました。オマケも充実していてとても面白かったです。5巻も期待大!!
- 2012年6月11日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)「主人公は実は天才ではなかった」
古いジャンプを読んでいて、4巻のある話が印象に残って読み始めています。
絵も綺麗だし、少年誌らしい、特に「努力」が強調されているのがジャンプらしいと思うし、この作品のすごく好きなテーマ。
- 2012年2月3日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)岩本直輝「magico」4巻。
週刊誌での連載を意識しすぎなのかジェットコースターのように展開の速い本作
もう少し単行本用に落ち着いてもいいのでは、と思いつつ一冊で様々な内容のお話を読めるのは得だとも言える。
勢い任せな部分もありつつ、基本的には眩しいくらいの少年漫画、でもそのストレート過ぎる部分が逆に好きな作品でもあります。
シオンとエマは夫婦という設定ですが、今まではただのカップルか下手すれば仲間的な感覚で
あまり夫婦って感覚は強烈には伝わって来なかった節もありますが
この4巻では夫婦になろうと努力する二人の様子が懸命に描かれていて思わず胸を打ってしまったというのが本音、
少年誌ではお決まりの大会シリーズも実は夫婦コンテストだったりもしてその工夫の仕方も面白いと思う。
要は、今まではままごとだったのが本気でお互いを知って一人前の夫婦を目指す、と。
最終的にはどんどん理想の夫婦に近づく、
力を捨てて普通になるために努力する、という少年誌のセオリーに反した作りも良い。キャラも純粋に熱くて格好良い。よく活きてる。
本誌での人気はさほどでもないように見受けられるが、是非最後まで完遂して欲しいタイトルの一つですね。
多少急ぎすぎな気もするけど、その分退屈もしてないのが個人的な印象。応援というよりは見守りたい作品。