直接のきっかけは未見の「ラムちゃんの戦争」が読んでみたかったためだった。
作者曰くフランケンと半魚人とミイラが好きらしいが、この文庫では半魚人とミイラが登場する。
恐怖の復活はミイラの話。
色々理由付けはされているが、どっちかというとただ迫りくるミイラが驚異という感じ。
その他の漫画は大体どれもかなり軽い恋愛かコメディが主体になった短編で、解説の新谷かおるにも突っ込まれていたが、恐怖の復活を表題作にしていいのかという感じにもなっている。
どれも懐かしい和田慎二らしさにあふれていたが、正直時代を超えて残るほどの内容の作品はなかったかな。
懐かしさ以外で手に取るものではなかったと思う。

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恐怖の復活 (秋田文庫 23-1) 文庫 – 1998/8/1
和田 慎二
(著)
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- 本の長さ295ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日1998/8/1
- ISBN-104253172482
- ISBN-13978-4253172486
登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (1998/8/1)
- 発売日 : 1998/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 295ページ
- ISBN-10 : 4253172482
- ISBN-13 : 978-4253172486
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,594,098位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2016年12月8日に日本でレビュー済みフォーマット: 文庫Amazonで購入懐かしかったです。ストーリーも大きくてやっぱり和田先生は好き!
- 2012年1月14日に日本でレビュー済みフォーマット: 文庫『怪盗アマリリス』(1970年代!)を読んで以来、細く長く愛読していました。
この短編作品集には、たぶん、1970年前後5年くらいに雑誌に掲載された作品が載っているのではないでしょうか?
個人的には『ラムちゃんの戦争』シリーズ、『アラビアン狂騒曲』はリアルタイムに読んでおり、本当に懐かしく、また、今でも十分楽しめる作品です。
当時、他には類をみなかった”いいとこ取り”〜少女マンガの”ラブコメ””描画の美しさ”と少年マンガの”アクション””爽快感”が味わえます♪
解説の新谷かおる氏も述べているように、「あらゆるジャンル」を描いてきた作者が鬼籍に入ってしまったことが残念でたまりません。
それにしても、この平成10年に出版された文庫本に、今まで何故気づかなかったのか...
ファンとして少々悔しい半面、新作が望めないこの時期ゆえに、ある種、嬉しい気持にもなりました。