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別冊映画秘宝ウルトラマン研究読本 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝) ムック – 2013/12/2
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71人にも及ぶ関係者の取材で、多数の新事実が発覚。
圧巻のメイキング写真ギャラリーも必見!
ウルトラマン研究の決定版、ついに発売!
対談
黒部進×桜井浩子×金子修介
飯島敏宏×満田かずほ×東條昭平×宍倉徳子
池谷仙克×深田達郎×井口昭彦 津沢彰秀×山村哲夫
関口猪一郎×イシヅキ三郎
宮内國郎×竹内博
内海正治×中野稔 インタビュー
毒蝮三太夫、二瓶正也、古谷敏、樋口祐三、佐々木明、
津田彰、倉方茂男、近藤久、佐藤保、飯塚定雄、橋本一郎
若林映子、槇みちる、弓恵子、相原ふさ子、真理アンヌ、
田村奈巳、毛利幸子、佐渡絹代、土屋嘉男、福田善之、
中島春雄、浦野光、森山周一郎、岸野猛、西條康彦、
内野惣次郎、金子吉延、外波山文明
上原正三、稲垣涌三、川北紘一、開米栄三、郡司隆夫、
小林哲也、島倉二十六、鈴木薫、内藤雅行、中嶋一雄、
村瀬継蔵、森喜弘・・・他、総勢71名インタビュー!
幻の空想特撮シリーズ「科学特捜隊ベムラー」シナリオ収録
ウルトラマン対ジラース、最終回カットシーンの有無を検証他、演出資料掲載
圧巻のメイキング写真ギャラリーも必見!
ウルトラマン研究の決定版、ついに発売!
対談
黒部進×桜井浩子×金子修介
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上原正三、稲垣涌三、川北紘一、開米栄三、郡司隆夫、
小林哲也、島倉二十六、鈴木薫、内藤雅行、中嶋一雄、
村瀬継蔵、森喜弘・・・他、総勢71名インタビュー!
幻の空想特撮シリーズ「科学特捜隊ベムラー」シナリオ収録
ウルトラマン対ジラース、最終回カットシーンの有無を検証他、演出資料掲載
- 本の長さ319ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2013/12/2
- ISBN-104800302625
- ISBN-13978-4800302625
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登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2013/12/2)
- 発売日 : 2013/12/2
- 言語 : 日本語
- ムック : 319ページ
- ISBN-10 : 4800302625
- ISBN-13 : 978-4800302625
- Amazon 売れ筋ランキング: - 526,675位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 44,291位エンターテイメント (本)
- - 88,099位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
38グローバルレーティング
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星5つ80%9%11%0%0%80%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星4つ80%9%11%0%0%9%
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- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星1つ80%9%11%0%0%0%
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2019年3月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入「ウルトラQ」は日本版「トワイライト・ゾーン」とも言うべき特撮ドラマでしたので、巨大変身ヒーローとしての原点はこの「ウルトラマン」です。
後に「流線型の未来」とも評された、伸びやかで前向きな世界観。
その中に垣間見える、現代社会への警鐘。
本書はその魅力を余すことなく私たちに解説してくれていると思います。
・特撮場面を数々のスチール写真で分析する「メイキング集」
・企画段階の作品像を伝える「科学特捜隊ベムラー シナリオ」
・数多くの出演者やスタッフへのインタビュー(既に物故者となられた方も多く、大変貴重です)
「研究」の二文字に、誇張はありません。
熱心なファンの方にこそ、読んで頂きたい、手元に置いて頂きたい「読本」です!
【以下は、ストーリーに係わる記述を含んでいます。予めご了承ください】
本書を熟読しながら、改めて各エピソードを鑑賞させて頂きました。
「恐怖のルート87」「故郷は地球」「まぼろしの雪山」「禁じられた言葉」「小さな英雄」など、半世紀前の作品でありながら、とても子供番組とは思えない良質で真摯な作品が連なっています。
正義とは、社会とは、組織とは。
私たちの固定概念を根本から揺さぶる、様々なメッセージを読み取ることが出来ました。
ウルトラマンが怪獣を退治せずに終わるなど、あえて決着を付けないエピソードも印象的ですね。
特に、番組としてのフォーマットが固まった中盤以降、脚本・演出・特撮のいずれもが充実していて、何度観ても深く心に残るものがあると感じました。
全39話の中で、個人的なベストエピソードは「射つな! アラシ」です。
都心への怪獣出現という緊急事態の中、児童会館に取り残された子供たちを救出すべく出動する科学特捜隊員。
攻撃される度に体質変化を遂げ、守備力が更に増大するという変身怪獣ザラガスに対しては、あらゆる攻撃が禁止されていました。
そのザラガスが発した6,000万カンデラの怪光線によって、アラシ隊員と共に出動したハヤタ隊員、そして救出した子供たちが、倒れてしまいます。
迫り来るザラガスを目の前にして、アラシ隊員は究極の選択を迫られます。
例え命令違反を犯してでも、彼らを守らなければならない。
そう判断した彼は、覚悟の上でQXガンを射ち、科特隊員の資格を停止されました。
現行の憲法下において、自衛官の行動は極めて限定されています。
所謂「ポジティブ・リスト」、つまり「この内容についてのみ、対応して宜しい」という制限が課せられ、日本国内で侵略行為が行なわれたとしても、自衛官は「正当防衛」か「緊急避難」が成立する状況でないと反撃出来ません。
最新鋭の武器を保持していても、警察官と同じ権限しか与えられていないのです。
それに対して、諸外国の軍隊は、「ネガティブ・リスト」に基づいて対応しています。
行なってはならない事柄を踏まえておけば、それ以外の行動に制約はありません。
我彼の差は余りにも大きい。
「この状況で反撃したら、犯罪になってしまうのではないか?」
そう考え躊躇している間に敵に殺されかねない、それが今の自衛隊の現実です。
例えば航空自衛隊パイロットの方たちは、それが違法行為となり得るリスクを承知の上で、領空侵犯機から攻撃を受けた際には祖国防衛のために交戦する覚悟を持ってスクランブル発進していると聞きます。
「命令だ、絶対に射ってはいかん!」
葛藤に苛まれるアラシ隊員の姿は、そのまま自衛官の苦渋と重なって見え、この回を鑑賞する度に私は複雑な思いに囚われます。
取り分け素晴らしいのは、事件後に復帰を許されてもなお、命令違反への責任を強く感じているアラシ隊員の表情ではないでしょうか。
ラストカットでは「科特隊の誓い 第4条(命令の絶対遵守)」を真摯な態度で復唱する彼の胸に、科特隊の流星バッジが誇らしく輝いています。
日本人の職務に対する意識の高さ、強い使命感、そして自己よりも他者を優先し行動するという特質を表すエピソードとして評価させて頂きたいです。
また、私たちの平和と安全を担う方々に感謝すると共に、その方々が有事の際に不当な責めを負わされる様なことがあってはならないと改めて思います。
様々な世代の皆さんに視聴して頂きたいと感じるエピソードです。
後継作品である「ウルトラセブン」のシリアスな「陰」の世界観も素晴らしいですが、シリーズの原点ならではの、多様性に溢れた「陽」の魅力を持つ「ウルトラマン」も高く評価させて頂きたいと思います。
本書は、私たちがその作品世界をより深く理解するための、大変優れたガイドブックですね。
- 2014年12月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入みなさんがお書きになっている本書のすばらしさにはほとんど同意します。
ただ一点、やっぱり(円谷プロ監修の手前)成田亨はスルーですね。。。その分星減らしました。
今年すばらしい作品集も刊行されたことですし、成田亨の業績込みでの「研究読本」を待ちたいです。
- 2019年1月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入素晴らしい資料集です!
ウルトラシリーズの魅力の真髄はビジュアルにあります。豊富な図録とともに当時を語る貴重なコメントが、番組づくりにかけた製作者たちの情熱を感じます。宝本としてカバーをかけて保存します。
- 2017年9月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入字が細かいのが、ちょっと難点ですが、当時を振り返るには申し分なし。
- 2013年12月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入「ウルトラセブン研究読本」に続き、今回も充実した内容です。
表紙にあるのは「貴重写真と徹底取材で大解剖」、自信に満ち溢れたこの言葉を全く裏切らない誌面作り。
本当に敬服です。
「スペシウム光線は○んてるのサインペン」「第1話のマンのセリフは遊び半分のアフレコ」等々、
取材によって得られた数多くの新事実。また、ノンクレジットスタッフのリストでは、画面にクレジットされた
スタッフ以外に関わった人々を調査・記録しています。多くの人々によって作品が作られていたんだ、という事を
改めて認識させられました。
もちろん対談・インタビューの方も充実した内容。読み進めるたび、当時の空気がよみがえってくるかのようです。
本の体裁も合わせてくれたので、本棚に「マン」「セブン」と2冊並べてもいい感じ。
まさに後世に残すべき一冊。本書がより多くの人々の目に触れられることを願います。
- 2014年3月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入ウルトラマン関連の書籍は数多く読んで来ましたので
今更、新しいものが刊行されても、
目新しさやワクワク感なんて得られないだろうと思っていましたが
この書籍に関してはそうした根拠希薄な思い込みは通用しませんでした。
購読者の私が言うのも変ですが
「よくぞここまで突き詰めて下さいました。」
と、感謝の気持ちすら湧いて来ます。
編集者、出版社に敬意を表します。
これなら、まだ未購入の「ウルトラセブン編」も欲しくなるというものです。
そして、帰ってきたウルトラマン編の出版にも期待したいところです。