私たちが、いつも食べている、食べ物たちを
擬人化した四コマ漫画です。
ドタバタで飽きの来ないギャグ、次はどうなるのかと気になる内容のセンス。とても面白かったです。

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田中さんちの白米ちゃん ① (バンブーコミックス) コミック – 2011/6/7
池尻 エリクソン
(著)
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- 本の長さ113ページ
- 言語日本語
- 出版社竹書房
- 発売日2011/6/7
- ISBN-104812475856
- ISBN-13978-4812475850
登録情報
- 出版社 : 竹書房 (2011/6/7)
- 発売日 : 2011/6/7
- 言語 : 日本語
- コミック : 113ページ
- ISBN-10 : 4812475856
- ISBN-13 : 978-4812475850
- Amazon 売れ筋ランキング: - 255,633位コミック
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
8グローバルレーティング
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星5つ48%33%19%0%0%48%
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評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2011年9月9日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)Amazonで購入すごく面白いです。
失礼ながら話題に上っているところに遭遇したことがありませんが、数ある4コマ作品でも
トップレベルの面白さだと思います。
表紙はかわいくて綺麗ですが、それ故に中身のハチャメチャ、ドタバタ感は感じ取れず、
未見の人には「読んでみようかな」と思わせる効果が薄いかもしれませんね。
(どこか食育の絵本的な印象を持たせるかも?)
絵柄は可愛らしいですが、とんでもないギャグ顔もしばしば飛び出して、ただ可愛いだけでは
なくて好感が持てます。
食卓という狭い世界でどこまでネタが持つものかと思いきや、新たなキャラクターの登場や
外の世界への冒険などへ発展し、1巻終了時点では全く勢いが衰える気配はありません。
同じキャラクターでも調理法などで性格が変わったりして、アイディアの豊富さにワクワクします。
ドタバタコメディーながらも、食べ物という儚い存在の哀愁と、しかしながらいつも傍にいてくれる
健気さ、頼もしさが滲み出ていてみんな愛おしくなりますね。
この作者さんについて個人的に一番評価したいのは、言葉あそびの面白さです。オチに限らず
コマ中には度々笑わせられる言葉あそびが沢山ちりばめられており、読む楽しさを膨らませてくれます。
この作品が好きになれば特に日本食に再び愛着が湧くのではないでしょうか。
こういうところから食事への感謝を考え直してみるのもいいかもしれませんね。
ぜひお子様にもすすめてあげてください。
お米食べろ!!
- 2014年9月4日に日本でレビュー済みフォーマット: Kindle版 (電子書籍)Amazonで購入普段食べているものの擬人化4コマです。それにしても、ササニシキはどこへいってしまったんでしょうね。
- 2011年8月23日に日本でレビュー済みフォーマット: コミック (紙)米、擬人化です。
白米ちゃんと毎日の食卓を彩る食材、料理達との絡みが面白おかしく描かれてます。
もしも人格があったら・・という視点からの発想で読ませるものも、ほとんど顔芸に
近いパンチで笑わせられるものもあり楽しく読めました。
変わった漫画なのでとりあえず一部キャラクター紹介。
白米ちゃん・元気な努力家、たまに包丁を持ち出してなまはげになって他食材を襲う。
みそ汁ちゃん・一途な乙女。蒸発したり風呂で溶けきったり結構ヨゴレな扱いも多い。
プチトマト姉妹・妹すぐキレる。
アジさん・開き。マントのようなものを常にバサバサしている。下はビキニ的なもの。
納豆・白米ちゃん個人としては絡みたくない人々。
その他個性派キャラ多数です。
これを読んだら食事終わり際の茶碗にくっついた小さな米粒への意識が変わるかも?
残さず食べましょう。