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おおきく おおきく おおきくなると (福音館の単行本) (科学シリーズ) 単行本 – 2008/7/10

5つ星のうち5.0 5個の評価

小学1年生のゆうきは学年でいちばん背の小さな男の子。そんなことを少し気に病んでいると、かげぼうしがゆうきをぐんぐんぐんぐんおおきくしていきます。自宅の屋根を越え、学校を超え、富士山を越え、ゆうきの行き着いた先はなんと宇宙空間なのです! 子どもたちが、こんなふうになったらいいのにね、と思うそんな願いがこの絵本では実現するのです。 その意味で、ストーリーは、まさに奇想天外なのですが、ここで展開される舞台は、建築物を一級建築士の方に、雲の形などを気象研究家の方に、宇宙空間の様子を国立天文台の方に監修していただいており、間違いのない世界です。 巻末には宇宙飛行士の毛利衛さんとの対談記事も。毛利さんご自身も子どものころ、いろいろ空想する少年だったとか……。 また2009年は、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を用いて天体観測をしてから400年目ということで【世界天文年2009】になりますが、この本は世界天文年公認書籍に登録されました。 子どもたちが本来持つ“夢見る力”が、やがて科学する心につながっていきます。〈空想科学絵本〉『おおきく おおきく おおきくなると』はこんな具合に誕生しました。
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商品の説明

著者について

佐藤ひとみ(さとうひとみ) 1966年、大阪府生まれ。科学雑誌の編集者として、宇宙や考古学など様々な分野の記事に関わる。絵本の読み聞かせをしながら、子どもたちに科学と読書の楽しさを伝える方法を模索している。千葉県市川市在住。谷口靖子(たにぐちやすこ) 1965年、東京都生まれ。武蔵野美術大学在学中から描き始めた絵地図や挿し絵の仕事を中心に展開。チベットなど自分が旅したところ住んだところが主題。作品は主に個展等で発表。神奈川県横浜市在住。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 福音館書店 (2008/7/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/7/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 48ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4834023656
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4834023657
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち5.0 5個の評価

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佐藤 ひとみ
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2009年4月22日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     ちょうど小学一年だった娘が地球の大きさだとかに興味を持っていた時に、図書館で見つけて借りました。4歳の弟もクラスで2番目に背が低く、いつも大きくなりたいと言ってたのでちょうどいい題材だな・・と。
     で、すっかりはまったのが弟の方でした。学校で一番小さいゆうき君と自分を重ねて見ていたようで、ゆうき君がどんどん大きくなるのを見て興奮して、しまいに地球より大きくなってしまったゆうき君には絶叫して喜んでました。借りてる間は毎晩この本を読まされ、返却した後も何度も「おおきくなると」買って〜とせがまれ、先日購入しました。
     今では東京タワーのページになると「今300メートル?」、富士山のページになると「今3000メートル?」と大きさも覚えたようで、相変わらず毎晩読まされています。

     お話の後には、宇宙飛行士の毛利さんのお話だとか、宇宙には太陽の何十倍も大きい星がたくさんあることや、絵本の中に描かれてる影の秘密など、大人が読んでも「へぇ〜」と思うことが載っていて、とてもためになる絵本だと思います。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年1月23日に日本でレビュー済み
     ゆうきは一年生で一番背が低い。そのことにコンプレックスを抱いています。
     影法師が声をかけ、ゆうきはどんどん、どんどん大きくなっていく。
     それが、物語として展開していくのではなくて、様々な物の大きさを、実感してもらうために描かれている、科学絵本です。
     「自分」という単位を大きくしていくので、電車も、山も、地球もとらえやすくなっています。こうした空想を抱く子どもは多いと思う(私がそうでした)ので、自分と世界の関係を捉えるには、なかなか良いです。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2008年8月21日に日本でレビュー済み
    クラスの中で一番背が低いことを気にするゆうき君。
    ある時、伸びた自分の影を見て、「これくらい大きくなれたらなあ」
    とつぶやきます。すると、影から声が聞こえて、あやしげな呪文を
    唱えるとゆうき君の体はみるみる大きくなって・・・。
    ページをめくるごとに大きくなっていくゆうき君。
    4m、5m、10m、300m、3000m・・・。まだまだ大きく
    なっていく。
    東京タワー、富士山、地球と体に合わせてゆうき君の視点もどんどん
    変わっていきます。
    おはなしのあとに、大きさを比較する絵が載っていて、身近な大きな
    ものより、もっと大きなものがあって、それよりも更に大きなものが
    あって・・・と、想像は大きくふくらんでいきます。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2009年1月25日に日本でレビュー済み
    表紙をみると 大きな男の子 ゆうき君のまわりを、小さな友だちが楽しんでいます。背が高くなりたいって思った ゆうき君が、どんどん どんどん 大きくなるんです。4M、5M、7M、10M まだまだ・・・300M、3000M、30KM、3000KM もっともっと・・・すごいでしょ。本の後ろの方に、ゆうき君がおおきくなっていったスケール表が載っています。車の高さ、バスの高さ、家の高さ・・・観覧車、霞が関ビル、東京タワー、富士山・・・背が高くなると、どんな風になるか 楽しんで♪ 科学雑誌の編集者の佐藤ひとみさんが、子どもたちに科学と読書の楽しさを伝える絵本として著したもの。2008年7月発行
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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