個人の嗜好によりますけど、私はBL・女体化以外は大抵楽しめるくちですが、それら海千山千の成人向け漫画の中で、一番好きな作品は?と聞かれたら、これを入れて3作品位で悩みますね。紙本を買ったのが2008年なので、それ以来不動の地位です。
全2巻でよくここまで詰め込んだな、と言う位内容が濃い作品で、と言うか紙本の厚さが半端無いので、規格外で詰め込んだのは間違い無さそうです。エロ漫画で完結に6年と言うのも常識外だと思いますし、そこまでして完結させ、内容を削ることなく出版しようするところに、関係諸氏の本作への強い思いが感じられます。
恐喝(転じて和姦)、略奪(転じて3P)、隷属(転じて4P)、2穴差し3P(転じて5P)、強姦
高校生、OL、メガネ属性、ロリ、男の娘(双子)、女装、制服、体操服、OLスーツ、普段着、浴衣、雨の中
学校(教室・トイレ・部室・屋上)、自宅(一般住宅・部屋・居間・風呂、和風邸宅・和室・庭園)、青姦、倉庫、ラブホ、会社、廃屋、境内
細分すればもっとあるでしょうけど、これら要素が詰まってます。
ストーリーは、高2だけど身長156cmで人畜無害な主人公の津田が、身長182cmで寡黙なヒロイン大野の痴態を偶然カメラに収めてしまい、奮起してそれをネタに脅して大野に性交を迫る。そんな関係を一カ月続けて、とあるきっかけで罪悪感に苛まれ、これで最後にすると告げたところ、大野から脅されたからではなく以前から津田が好きだったから性交していたと告げられ、と言う導入。
津田は身長は小さく成長が見られないがナニは大きく成長w、大野は際立って美人ではないが整った顔立ちのショートカットでメガネ、長身でスタイルは良く胸もお尻も大きい。元々性に興味津々の大野は、覚えたてはサルになるを地で行き、津田を得てから手当たり次第に場所・体位を選ばず性交に耽る、津田は体に似合わず絶倫で大野の要求に応える、と言うか流されるw。
そこに、大野の姉・恵、26歳処女で中学生と間違われるロリババア属性持ちを始め、大野をライバル視した幼馴染で女王様属性、野球部マネージャーの江夏、津田の親友で野球部キャプテンでエース、江夏に犬従属の達川を交えて事あるごとに乱交状態でストーリーは進みます。
絵柄はしっかり書き込まれていて、胸とかは柔らかそうと言うよりボリュームがあると言う感じでしょうか?、綺麗な曲線より多少かくかくしてもリアリティ重視(巨乳で前屈みになれば紡錘形になるよね)の様な。
性交シーンは迫力があり、体液が飛び散った描写が迫力を増していますし、その書き込みが半端無いです。また、乱交シーンが殆どで各キャラに手抜きなく書き込まれ、貪るように穴と言う穴を埋めようとするかのような描写は圧巻です。
紙本では消しは単色トーンで少し(ほぼ丸見え)だったのですが、Kindle版ではしっかりモザイクになっているので、画に溶け込まず異質感があってちょっと残念です。2巻の表紙等は紙本では性器はピントボカシだったのが、モザイクに変わっているので異質感が目につきます、読み終わってから見直すと感慨深い表紙なのですが。。
収録話はぶつ切り短編ではなくて、通しで話が繋がっているので、序盤は性交を貪るのが主だった大野が、終盤では津田無しではいられないほど愛してしまっていることを自覚し、その心情を吐露された津田は、大野の体が好きで心も好き、そんな大野が居てくれて幸せと想いに応えるクライマックスへの収斂とスピード感は、身震いを覚えるほどです。
タイトルにピンと来る人は多いと思いますが、収録されている1話1話にも映画や楽曲等のタイトルが流用されており、作者がそのタイトルを付けた意味を考えるのも楽しめます。
一話だけレイプ描写がありますが、ちゃんとフォローされますし、全体的にカジュアルセックス的な内容なので、ドロドロしたものや悲壮感も無く、失禁はあってもスカは無いので、幅広い層(一応成人ね)におすすめできる作品です。

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Take On Me (メガストアコミックス) コミック – 2004/7/31 [アダルト]
竹村 雪秀
(著)
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コミック: 214ページ 出版社: コアマガジン (2004/7/31) ISBN-10: 487734747X ISBN-13: 978-4877347475 発売日: 2004/7/31 商品パッケージの寸法: 21 x 15 x 2.4 cm 国外配送の制限: この商品は、日本国外にお届け
- 本の長さ214ページ
- 言語日本語
- 出版社コアマガジン
- 発売日2004/7/31
- ISBN-10487734747X
- ISBN-13978-4877347475
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登録情報
- 出版社 : コアマガジン (2004/7/31)
- 発売日 : 2004/7/31
- 言語 : 日本語
- コミック : 214ページ
- ISBN-10 : 487734747X
- ISBN-13 : 978-4877347475
- Amazon 売れ筋ランキング: - 26,223位アダルトコミック
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2008年5月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入購入動機:評価が高かったので
画もウマいしキャラデザもいい感じ。話もおもしろいけど。
じゃーエロマンガとしてどうかと言うと"スポーツ感覚のやるだけマンガ"って感じかな。
1話まるまる野球シーンとか個人的には好きだけど、エロマンガにはいるか?と言われると・・・。
大野さんはいいなぁ。大野さんの長めの凌辱シーンとかあったら★5は間違いなかったであろう。
- 2007年6月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入最初にコミックメガストアの連載を読んで大変気に入り購入しましたが…、とても面白いエロチックはまさにスポーツSEXみたいな感じです。大野さんの色々やってみたい的な感じは女性は有りますよね?お気に入りキャラはやっぱり大野さんの姉でしょうか…。
- 2006年12月8日に日本でレビュー済み★5の上。
成コミとしては著者の2作目。全9話からなる長編完結もの。処女作『ナタリイに銃と花束を。』未読のため比較できなくて申し訳ないけど、描こうとした世界の大きさに構成がついていかなかった一般作『クロッシング;25』に比べたら別人かと思えるほどの出来の良さ。
クラスに一人はいる名前しか知らない謎の人(♀)大野さんは寡黙でメガネが凛々しい身長182センチ。
対する主人公の津田(♂)は趣味がパソコンとデジカメ(風景)という156センチの、良く言えば小動物系悪く言えばいじめて君。
そんなある日、津田がたまたまはずみで落としたデジカメに写った大野さんのスカートの中。
始まりは脅迫による性強要。
不器用な青春の日々を過ごしていた二人に訪れた転機。
初めて覚えた罪悪感。
途中から大野の姉や幼なじみや津田の親友も物語に加わり彼らのあくなき性への探求心に華を添える。
丸ごと一話ほとんど野球なんてシーンもあるけど大野さんが凛々しさが物語にアクセントをつけててイイ。
エッチで熱くてエロエロで変態で、でも思いやりに満ちた二人の性(青)春物語。
物語としてもエロとしても最高評価できる作品。
もうトキメキが止まらない。
読後のさわやかさも素晴らしい。
- 2009年2月24日に日本でレビュー済み卓越した画力もさることながらストーリーや人間関係、巧みな演出はただのエロ本の域を完全に超越していました。
更に各話のサブタイトルは映画のタイトルが使われていたり、表紙がDVDのパッケージに似せて作られていたりと映画好きならニヤニヤ出来ますな。
どこから切っても完璧な一冊でした。ソフトな表現しか受け付けない方は少し考えてから手を出した方が賢明かもです。
- 2013年1月9日に日本でレビュー済み著者の作品初購入。
当サイトのレビューで人口に膾炙されていたのが起因です。
本書は全九話の長編漫画一本で構成されている。主人公やメインヒロインも不動を決めているのでこの主人公、ヒロインを気に入るか次第で本書への評価が対照的になるでしょう。 趣向は冒頭こそ脅迫と男性優位の調教作品みたいに感受できますが、それ以降は攻守交代。 ヒロインが主導権をしっかり握った激しいながらも互いに好意を有した行為が繰り広げられています。 比率で例えるなら激4好6の割合でしょうか。 激しさは無表情なのに性的好奇心が旺盛なヒロインに依存している部分にあります。
描線は太目で輪郭が明確に描かれている。消しは透明度の高い黒棒なのだが、女性器をおっぴろげる場面が皆無な為子宮口はおろか、膣内部の膣肉すら真っ暗で目視不可能。
断面図描写もあるっちゃあるのだが、JKPライクの輪切りアングロではなく、遮断している肉が透けて挿入確認する類であるためやはり膣内部を伺いしることは能わず。
表紙を飾る高身長・メガネ女子が察しの通り本作品のヒロインである。高身長は榊さん好きなので黙殺出来るが、視力補足装置は守備範囲外。
なので、購入する際は実用性の面で不安を隠しきれなかった。そして読み始めると予感的中、案の定微塵も性欲を換気されない。
打破するべく登場したヒロインの姉も眼鏡を装着しており、一家の遺伝を悪罵する。して、次に現れたヒロインの幼馴染みなのだが
これまたやはり眼鏡っ子。眼鏡率の高さに困惑させられた。 けれど、実用性の低さとは裏腹に読了まで一気に読み走ることができ、自分自身でも仰天している。
多分、根幹が頑丈に設計されていたからだろう。
あ、今回想すれば主人公も眼鏡掛けてたっけ。
読後感が爽やかな作品、実用性をエロ漫画で重要視しない方、それから私怨半分で眼鏡のお世話になっている方へオススメします。
本書の裏表紙はDVDのジャケット裏を模倣しており、記載されてるアニメ画像は本編中に描写されてないことを付記しておきたい。
- 2007年8月28日に日本でレビュー済み絵のスタイリッシュさ、エロスのポイントを的確に抑えた構図がとにかくすばらしい。
「使用」にも耐えるし、絵としてみるだけでもまたOKという作品にはあまりめぐり合えませんが、これは自分が万難を排してオススメできるその稀有な作品です。
個人的にデカい女好きなので、大満足です。
- 2007年11月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入レビューを参考にして購入しましたが正直残念です
まず主人公の女の子が全くかわいくありません、それに身長も高く全然良くないです
描写は確かにまぁまぁでしたが、全体的にレビューで評価されてる程のものではないと思います
自分は後悔だけが残りました