ジュエルペットサンシャインのDVD最終巻であるBOX4が遂に出ました。
前巻に引き続きオーディオコメンタリー4話分収録に、
ラストということもあってでしょうか、今回はブックレットが付くというファンサービスな仕様です。
オーディオコメンタリーはいままで通り、アフレコ現場の雰囲気を伺い知れるものになっており、
福山さん、上田さん、岩崎さんの口から次々と飛び出すサンシャインの現場のムチャクチャなエピソードには思わず吹き出しました。
ブックレットは洋泉社さんから出版されているファンブックで若干欠けていた
「キャラクター」に焦点を当てたものになっており、
全てではないものの、ギュギュっと多くの衣装、多くのキャラが詰め込まれており、
キャラにまつわる裏話には驚かされたり、笑わされたりと、
見て楽しい、読んで楽しいものになっています。
私は花音とルビーのぶつかりながらも底で繋がってる関係性が好きです。ひなたとペリドットのやり取りは見ててときめきます。
この手のアニメで人間キャラだけでなく、ペットキャラやその繋がりにここまで心奪われたことは初めてでした。
サンシャインに、サンシャインのキャラクターに出逢えて本当に良かったです。
ブックレットの締めに飾られた稲垣監督によるサンシャインの総括を読んで、改めて思いました。
恋に揺れ、ギャグにギャグを重ね、一体どこへ向かってゆくのか分からなかったイマドキ乙女な彼女たち。
そんな彼女たちも逞しく成長し、未来へ旅立ちます。その勇姿を改めて見届けてあげてください。
