スタークラッシュ 超・特別版 (Blu-ray)

5つ星のうち3.6 57個の評価

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  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4515940000592
  • 製造元リファレンス ‏ : ‎ STDF-0043
  • ASIN ‏ : ‎ B01BGK8FCC
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    5つ星のうち3.6 57個の評価

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星5つ中3.6つ
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お客様のご意見

お客様はこの映画のデザインについて高く評価しています。絵的に脱力感があり、キャロライン・マンローが美しいと感じています。また、奇抜な演出や独特のチープさ、行き当たりばったりの展開など、当時の印象を強く感じるようです。一方で、ストーリーについては不満の声が多くあります。特にテンポの悪いアクションシーンや、下手くそな演技に苦痛を感じたり、途中で観るのを苦労させたという声もあります。

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9人のお客様が「デザイン」について述べています。9肯定的0否定的

お客様はこの映画のデザインを高く評価しています。絵的に脱力感がたまらず面白すぎ、キャロライン・マンローが美しいと感じています。また、独特のチープさと行き当たりばったりの展開が面白いと感じているようです。一方で、ストーリー展開については、テレビ的な安っぽさではなく映画のような雰囲気があるという指摘もあります。全体的に、懐かしさが感じられる作品だと感じており、当時の奇抜な演出や奇抜な演出を評価する声があります。

"...60年代に、『宇宙家族ロビンソン』,『宇宙大作戦(スタートレック)』,etc をリアルタイムで観た世代として、よく分かります。デザイン,色使い,特撮技術,ストーリー展開の発想に対するオマージュを感じます。 共感する世代として、星5つ!。" もっと読む

"...しかしカプセルが敵の本拠地の窓を突き破る場面は絵的に脱力感がたまらず面白すぎました。 あと皇子?は昔のデビッド・ハッセルホフそっくりの顔をしてるんですよ。 よくそんな俳優見つけられたな。映像的には昔の映画の再現への拘りが凄いな。..." もっと読む

"...色んな問題が次々起きて、次々に解決する。なんの苦労も葛藤もないので、あれあれと、置いてきぼりをくらう。 良い所は、宇宙船の外観。 コマ撮りのロボットなんかは好きだし。 造形家とミニチュア撮影のカメラマンはこだわりを持った人だったのかなと思う。..." もっと読む

"...フルーレイ発売の情報は昨年より聞いていたので、この日に合わせてフィギュアまで作ってしまいました(画像)。 彼女のカラダは確かに美しいのですが、なんかいつも腹筋とか胸の谷間がヌルヌルテカってて、もう宇宙で一番エッチなカラダなんです。..." もっと読む

5人のお客様が「ストーリー」について述べています。0肯定的5否定的

お客様はこの映画のストーリーについて不満を感じています。ストーリーが不明確で、特撮も粗末で、テンポの悪いアクションシーンや下手くそな演技に苦戦したようです。また、ご都合主義以前の珍ストーリーや、ご都合主義以前の珍エピソードのパクリが多いという指摘もあります。

"Blu-ray購入して鑑賞 普通に鑑賞したら 正直面白くないです。 ストーリーはあってないようなもので、 特撮もお粗末で、某有名SF映画のパクリ多し 最後までみるのが苦痛でした。 ただ..." もっと読む

"主人公のビキニが、アマゾネスのコスプレが一番良かった。 が、最後まで見る気が起きなかった。" もっと読む

"ご都合主義以前の珍ストーリー(不死身て! 四次元て!) 下手くそな演技(マージョー・ゴートナーってこんなにダイコンだったっけ?) イタリア三文SF映画おなじみのカラフル宇宙(宇宙船まで色とりどりだ!) 8ミリフィルムでも出来そうな特撮(60年代よりはマシ?)..." もっと読む

"この作品は初めて観ましたが、ストーリーも映像も特徴がありません。しかし、主演女優さんのファンには価値があるのだと思います。" もっと読む

まだ届いていないけどもう何十回と観ているのであります!
星5つ中5つ
まだ届いていないけどもう何十回と観ているのであります!
私が中三だった’78年にスターウォーズep.4が日本で公開され、その頃から発売された「スターログ日本版」というSF雑誌で映画の情報を知りました。すでに「シンドバット」「地底王国」「007」でキャロライン・マンロー様にノックアウトされていたおませな15歳の私。高校の受験勉強もそっちのけで情報収集に勤しみながらも、果たして映画を観ることが出来るのかと不安に思っていたらなんと合格した直後にTVで放映!忘れられない喜びの春となったのであります。 その後中古ビデオで「スタークラッシュ」を入手。妻に隠れて何度も一人観賞会を行ってきましたが、ついに高画質のメディアが手に入る喜びの春を再び迎える事が出来ました。今週の土曜日は奇しくもTV公開された3月の26日。あの日から37周年記念となるのであります。フルーレイ発売の情報は昨年より聞いていたので、この日に合わせてフィギュアまで作ってしまいました(画像)。 彼女のカラダは確かに美しいのですが、なんかいつも腹筋とか胸の谷間がヌルヌルテカってて、もう宇宙で一番エッチなカラダなんです。そのお姿を堪能出来るだけでこの映画は良いのです。 巨大ロボがストップモーションアニメで動く背景の空にロボットの影が映り込んでいたり、編集が滅茶苦茶で台詞が前後していたり、どこに動力があるのか解らないガラス張りのシャトルとか、機密構造など皆無のペコペコのチューブに乗って特攻してくる戦闘シーンとか、それら全てが愛おしく思えてくるのは偏にキャロライン・マンロー様のお陰なのです(あくまで私見ですよ)。 世界中にカルトファンを持つこの映画。YouTubeにも様々なレビューが上がっています。中でもこの動画の最後にはテーマ曲に合わせて歌詞まで入った歌が歌われています。 https://www.youtube.com/watch?v=6raYxfIjsqk 詳細は分かりませんが作ったのか、或いは「スタークタッシュ2」(どうしても途中で寝てしまうためまともに観た事がない)に入っているものなか?いずれにしても世界中の変態がこの映画を愛してやまないのであります。 以上、未見の方はそっちのけの、この作品を愛する方々へのレビューとさせて頂きました。「スペクターセブン、ファイヤー!」
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2020年2月16日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    60年代アメリカTV-SFへのオマージュ作品です。
    レビューを見ると、1979年公開の作品ですが、明らかに、その当時に60年代アメリカTV-SFへのオマージュとして創られた作品です。
    ※68年SF映画『猿の惑星』も入ってます。

    60年代に、『宇宙家族ロビンソン』,『宇宙大作戦(スタートレック)』,etc をリアルタイムで観た世代として、よく分かります。デザイン,色使い,特撮技術,ストーリー展開の発想に対するオマージュを感じます。
    共感する世代として、星5つ!。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2022年11月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    以前TVで全く別のタイトルで放送されていた時以来みました。
    特撮や合成などは語らずともですがキャロライン・マンロー ジョー・スピネル デヴィッド・ハッセルホフ マージョー・ゴートナー クリストファー・プラマー等懐かしい顔ぶれは70~80年代前半の映画世代には溜まりません。
    スティングレイさんのBlu-rayは映像特典の多さが魅力です。
  • 2022年2月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    たまたまプライムビデオで目に留まったこの微妙なうさん臭さ、
    「昔のスペオペ映画かな?いや2016とあるしレトロ風に作られた近年の映画か」
    この前提で視聴してしまいました。
    スターウォーズを想起するような、しかし格段に稚拙な映像が冒頭でインパクトを与え、
    そのまま不器用気味にいまいち状況把握がしづらい場面と台詞が続き、
    ステラとかいう女性(主人公?)は唐突に謎な高露出の衣装に着替えていて、
    これは昔のスペオペ映画の様式を模倣したコメディ映画なのだとという認識に至りました。

    数分に一回くらいはツッコミどころがあり、何故こうなるのかと疑問を持つ頃には
    次の疑問が湧くような場面が用意されているので、これは徹底的に頭を緩めて視聴するのが正解です。
    しかしカプセルが敵の本拠地の窓を突き破る場面は絵的に脱力感がたまらず面白すぎました。
    あと皇子?は昔のデビッド・ハッセルホフそっくりの顔をしてるんですよ。
    よくそんな俳優見つけられたな。映像的には昔の映画の再現への拘りが凄いな。

    視聴後にこの映画のレビューや情報をチェックしたら全力で勘違いしてるのに気が付きました。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2019年11月19日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    オープニングが素晴らしい。
    SWをそのまま持ってきてるけど、宇宙船が良くできてるなと思った。
    意外に良いんじゃないのと思わせながら、主人公のステラスターが水着の様な姿で現れてB級感が一気に増した。
    B級はB級で楽しみ様はあるのだが、なんだかなりきれないB級。
    ステラスター役、キャロライン・マンローのための映画って事に気付く。
    彼女が出れば、宇宙だろうが、地底だろうが、南海だろうが良いのだ。
    そのキャロライン・マンロー、水着姿は素晴らしいが、後半のヘアスタイル、前髪が上がる訳でもなく下がる訳でもなく、妙な位置と分け方。サイド、バックは、ストレートでもなく、ウェーブでもなく、これで良かったのかな?と、当時のスタイルなのか、ヘアメイクの手抜きなのか、分からず。
    ストーリー展開が早過ぎて、なおかつ、詰め込み過ぎ。
    色んな問題が次々起きて、次々に解決する。なんの苦労も葛藤もないので、あれあれと、置いてきぼりをくらう。
    良い所は、宇宙船の外観。
    コマ撮りのロボットなんかは好きだし。
    造形家とミニチュア撮影のカメラマンはこだわりを持った人だったのかなと思う。
    ラスト、ネタバレになりますが
    もう残された手段は、敵の星を破壊するのだと、突っ込んで行くステラスター。
    敵の居所が分かってるなら早くそれをやれよと、攻撃は最大の防御だと。
    かなり簡単に壊れる敵の星、星が爆破する中、この映画から解放されて喜んでるようなヤケになっているような敵ボスが印象的だった。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2016年3月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    私が中三だった’78年にスターウォーズep.4が日本で公開され、その頃から発売された「スターログ日本版」というSF雑誌で映画の情報を知りました。すでに「シンドバット」「地底王国」「007」でキャロライン・マンロー様にノックアウトされていたおませな15歳の私。高校の受験勉強もそっちのけで情報収集に勤しみながらも、果たして映画を観ることが出来るのかと不安に思っていたらなんと合格した直後にTVで放映!忘れられない喜びの春となったのであります。

    その後中古ビデオで「スタークラッシュ」を入手。妻に隠れて何度も一人観賞会を行ってきましたが、ついに高画質のメディアが手に入る喜びの春を再び迎える事が出来ました。今週の土曜日は奇しくもTV公開された3月の26日。あの日から37周年記念となるのであります。フルーレイ発売の情報は昨年より聞いていたので、この日に合わせてフィギュアまで作ってしまいました(画像)。
    彼女のカラダは確かに美しいのですが、なんかいつも腹筋とか胸の谷間がヌルヌルテカってて、もう宇宙で一番エッチなカラダなんです。そのお姿を堪能出来るだけでこの映画は良いのです。

    巨大ロボがストップモーションアニメで動く背景の空にロボットの影が映り込んでいたり、編集が滅茶苦茶で台詞が前後していたり、どこに動力があるのか解らないガラス張りのシャトルとか、機密構造など皆無のペコペコのチューブに乗って特攻してくる戦闘シーンとか、それら全てが愛おしく思えてくるのは偏にキャロライン・マンロー様のお陰なのです(あくまで私見ですよ)。

    世界中にカルトファンを持つこの映画。YouTubeにも様々なレビューが上がっています。中でもこの動画の最後にはテーマ曲に合わせて歌詞まで入った歌が歌われています。
    https://www.youtube.com/watch?v=6raYxfIjsqk
    詳細は分かりませんが作ったのか、或いは「スタークタッシュ2」(どうしても途中で寝てしまうためまともに観た事がない)に入っているものなか?いずれにしても世界中の変態がこの映画を愛してやまないのであります。

    以上、未見の方はそっちのけの、この作品を愛する方々へのレビューとさせて頂きました。「スペクターセブン、ファイヤー!」
    カスタマー画像
    5つ星のうち5.0
    まだ届いていないけどもう何十回と観ているのであります!

    2016年3月24日に日本でレビュー済み
    私が中三だった’78年にスターウォーズep.4が日本で公開され、その頃から発売された「スターログ日本版」というSF雑誌で映画の情報を知りました。すでに「シンドバット」「地底王国」「007」でキャロライン・マンロー様にノックアウトされていたおませな15歳の私。高校の受験勉強もそっちのけで情報収集に勤しみながらも、果たして映画を観ることが出来るのかと不安に思っていたらなんと合格した直後にTVで放映!忘れられない喜びの春となったのであります。

    その後中古ビデオで「スタークラッシュ」を入手。妻に隠れて何度も一人観賞会を行ってきましたが、ついに高画質のメディアが手に入る喜びの春を再び迎える事が出来ました。今週の土曜日は奇しくもTV公開された3月の26日。あの日から37周年記念となるのであります。フルーレイ発売の情報は昨年より聞いていたので、この日に合わせてフィギュアまで作ってしまいました(画像)。
    彼女のカラダは確かに美しいのですが、なんかいつも腹筋とか胸の谷間がヌルヌルテカってて、もう宇宙で一番エッチなカラダなんです。そのお姿を堪能出来るだけでこの映画は良いのです。

    巨大ロボがストップモーションアニメで動く背景の空にロボットの影が映り込んでいたり、編集が滅茶苦茶で台詞が前後していたり、どこに動力があるのか解らないガラス張りのシャトルとか、機密構造など皆無のペコペコのチューブに乗って特攻してくる戦闘シーンとか、それら全てが愛おしく思えてくるのは偏にキャロライン・マンロー様のお陰なのです(あくまで私見ですよ)。

    世界中にカルトファンを持つこの映画。YouTubeにも様々なレビューが上がっています。中でもこの動画の最後にはテーマ曲に合わせて歌詞まで入った歌が歌われています。
    https://www.youtube.com/watch?v=6raYxfIjsqk
    詳細は分かりませんが作ったのか、或いは「スタークタッシュ2」(どうしても途中で寝てしまうためまともに観た事がない)に入っているものなか?いずれにしても世界中の変態がこの映画を愛してやまないのであります。

    以上、未見の方はそっちのけの、この作品を愛する方々へのレビューとさせて頂きました。「スペクターセブン、ファイヤー!」
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    28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2018年4月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    Blu-ray購入して鑑賞

    普通に鑑賞したら 正直面白くないです。
    ストーリーはあってないようなもので、
    特撮もお粗末で、某有名SF映画のパクリ多し
    最後までみるのが苦痛でした。

    ただ
    キャロライン・マンローさんに注目
    もしくは彼女のファンであれば
    ⭐️は3〜5いくでしょう

    普通の作品としてみるならば面白くは無いのだが
    「禁断のアンドロイド ギャラクシーナ」と比べれば
    本作の方がまだマシである。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2016年3月9日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    たった今注文したところなのでこの商品についてのレビューではないのですがレンタル落ちした
    ビデオテープ版を今も大事にしており時々観ています。再生不能になる前にこのページに
    巡りあえて良かった!ストーリーはもうはっきり言ってどうでもいいというかありがちというか。
    それよりキャロライン・マンロー姐さんのキツめの美貌とナイスバディとくるくる変わる
    コスチュームの妙を楽しめる事ができるのならそれで充分、気分は極楽往生。
    今回のブルーレイ版に吹き替えが付いているのも嬉しいですが昔TVで観た『バーバレラ』の
    ジェーン・フォンダも今作のキャロライン・マンロー姐さん、どちらも小原乃梨子さんが吹き替えて
    おられるのにはびっくりしました。Bガール映画のヒロイン向けの甘ったるくてセクシーかつキリッと
    した面を買われての起用だったんでしょうね。当時のイイ女は小原さんが多く吹き替えておられた
    記憶があります。
    18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年8月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    日本で「スターウォーズ」が公開されたのは、アメリカでの公開から1年後の1978年だった。アメリカでの大ヒットのニュースを聞きながら、1年間待ちぼうけをくわされたわけだが、当時は、インターネットなんてものは無いから、もっぱら映画雑誌、SF雑誌、海外の雑誌などで情報を仕入れて、期待に胸をふくらませていた。そんな雑誌の中に、STARCRASHというタイトルのカッコイイ、アートっぽいイラストの映画ポスターが載っていた。出演者の名前は、まだ載っていなくてロジャー・コーマンの名前もなかった。これも観たいなあと期待していたら、その後、雑誌「ロードショー」でキャロライン・マンローの写真と共に紹介されていて、なんだB級作品かあ~とガッカリ。「007私を愛したスパイ」「地底王国」でおなじみになっていたキャロライン・マンローの胸元には、クラッときたものの・・・。それ以来、忘れかけていた作品だったが、まさかAmazonPrimeで観ることができるとは!!さっそく、観てみた。「ロードショー」に載っていた写真から、テレビムービーを劇場版に仕立てた「宇宙空母ギャラクティカ」程度の映画かと思っていたが、流石!?ロジャー・コーマン、ここまでチープなスペースオペラに仕立てるとは。安っぽくても、テレビ的な安っぽさではなく、映画って感じはする。いかにも低予算だが、スターウォーズっぽく、砂漠の惑星、氷の惑星?、C3PO的役割のロボット、アマゾネス、原始人?なんかも出てくる。なぜか宇宙空間には、青、緑、黄、赤色などの星がちりばめられてカラフル。チープはチープなりの面白さがある。そもそもスターウォーズ以前は、SF映画、それもスペースオペラなんてB級映画の代表選手だったようなイメージがある。この映画が1950年代くらいの作品だったら、スペースオペラものの古典みたいな扱いになっていたかもしれないな・・・なんてことも頭をよぎった。この古色蒼然とした感じが、昔のSF映画、スペースオペラ(昔のFLASH GORDONみたいな)へのオマージュのようにも思えてきた。スターウォーズも、そんなSF活劇へのジョージ・ルーカスのオマージュからはじまったように思うが、あちらは(当時の)最新の技術でリフレッシュされていて、映画が新しく見えたものだ。そんなものをコーマンの映画に期待するのは野暮というものだろうが。このB級SFを最後まで楽しめたのは、やっぱりキャロライン・マンローが主演だからでしょう!!黒いビキニの宇宙服?の胸元がまぶしい。例によって、すこしきつめのメイクがバッチリきまっていて、いかにもキャロライン・マンローって感じ。共演がコーマン&バート・I・ゴードンの「巨大生物の島」で主演だったマジョー・ゴートナーというのも渋い!というか地味。のちにテレビシリーズ「ナイトライダー」で知られるデビッド・ハッセルホフも出ている。そして正義の皇帝役にクリストファー・プラマー。この時期は不遇だったのかな?と思いつつ、もしかしたらこういうSF映画に出たかったのかなとも思った。悪役ジョー・スピネルも、なんか楽しそうに演じている。音楽は、ジョン・バリー(あのアカデミー賞もとっている人なのかな?と怪しんでしまう)。日本では劇場未公開だが、配給会社の人も、このチープさに、劇場にかけるのをしり込みしたのかな。アメリカだとドライブインシアターあたりで、ヤジを飛ばしながら楽しむのが似合いそう。画質は、色調が暗くイマイチ。でもAmazonPrimeの昔の映画って、だいたいがわざと?少し画質を落としたような感じがする。まあ。この映画には合っているような気もするが・・・。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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