森沢としお 作品
公開日:2000.02.04
更新日:2004.09.17
■あらすじ
ある朝カズミが起きてみると、なぜか小さくなっていた。
「オレなんかを小さくするより・・・」
カズミは思った。ガールフレンドのむつみが小さくなったほうがよっぽど面白いと・・・
もし、むつみが小さかったらどうなるだろう。いつものように、むつみの部屋によく屋根伝いで入り込んだら、小さいむつみはきっと人形のふりをするだろうなぁ。そしたら・・・あんなことや・・・こんなことや・・・
カズミの妄想は果てしなく続く。
そんなときカズミの姉の声がした。
「昨日貸したCD返してもらおうと思ったのに・・・」
カズミの部屋に入ってきた姉は、足もとのカズミには全く気がつかない。カズミが大声で姉に向かって叫ぼうと上を見上げた瞬間、カズミの視界は姉のパンティーで埋まった。その巨大な姿を見た途端、カズミは考えを一変させた。
これはしたり
カズミは家のトイレで姉を待つことにした。
■解説
いきなり理由もなく小さくなった主人公のようですが、理由は最後のページでオチとなって出てきます。とはいっても、ギャグまんがなので非科学的なものです。
アダルト系の雑誌掲載作品なので大半はエッチなことで埋まっていますが、その大半は主人公の妄想です。小さくなった女の子が男に虐待されるパターンです。姉の登場によって大きさの立場が逆転するのですが、男主体なので主人公は虐待されずにいい思い?をすることになります。アダルト系のギャグにしては、構成は非常に良く組み立てられている作品です。
この作品はシリーズになっており、毎回いろんな趣向で楽しませてくれます。夢なのか現実なのか、さっぱり分からないような話を揃えて、カズミ君とむつみちゃんのHぶりを披露してくれています。
■魔法の贈り物
[img]■COMICペンギンクラブ山賊版 1990年01月号
[img]
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