今日もかろうじて勝ったミサキ。巨大化して怪獣と戦えるのはミサキだけという使命感だけで必死に戦ったミサキ。ボロボロになってしまったコスチュームのために、巨大な肉体を大勢の野次馬の前にさらけだしていることすら気がつかないでいた。
そんなミサキの普段は、好きな彼とデートをする普通の女の子。怪我を気遣う彼に、デートのたびに言い訳に苦労しているのは、自分が巨大ヒロインであることを隠していたからだ。そんなデートの最中にも怪獣が現れると、彼を一人置いて巨大化して戦うミサキだったが・・・
今日もかろうじて勝ったミサキ。巨大化して怪獣と戦えるのはミサキだけという使命感だけで必死に戦ったミサキ。ボロボロになってしまったコスチュームのために、巨大な肉体を大勢の野次馬の前にさらけだしていることすら気がつかないでいた。
そんなミサキの普段は、好きな彼とデートをする普通の女の子。怪我を気遣う彼に、デートのたびに言い訳に苦労しているのは、自分が巨大ヒロインであることを隠していたからだ。そんなデートの最中にも怪獣が現れると、彼を一人置いて巨大化して戦うミサキだったが・・・
巨大ヒロインが恋人の目の前でピンチに陥ったら、恋人はどうするのだろう。巨大ヒロインはどう感じるのだろうといったシチュエーションを楽しむ作品です。いわゆるヒロピン(ヒロインピンチ)モノですが、そのヒロインが巨大なのですから、誰も助けることなどできるはずもありません。
もともとヒロピンの要素には、無敵とも思えるヒロインが恥辱を受けることにあります。巨大ヒロインの場合、巨大というだけでも目立つのですから、当然大勢の人に目撃されてしまうのです。しかも助けることができないのは誰の目にも明らかなので、群衆は見守ることしかできないのです。例え正義感があったとしても、助けられないのですから仕方が無いのです。見守る理由があるのです。
という訳でその他大勢の登場人物たちの目の前で、巨大ヒロインはやられちゃうのです。でも恋人はそれでいいのでしょうか。小さいながらも果敢にすることはあるのではないでしょうか。ということで、ちょっとだけ活躍してみせる恋人がいます。それでも彼の目の前で、自分だけのものになるはずだった彼女の裸体が、巨大な肉体として衆目の的になっているのです。あなたならどうしますか。
Published : 2006.11.11
Update : 2006.11.11
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