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Google Analyticsの利用について
Google Analyticsの利用
G-ZONEでは大手検索エンジンのGoogleが行うGoogle Analyticsの利用しています。このサービスを利用する主な理由は…
- 利用者の動向を知りコンテンツに反映させる
- 利用者の環境を知りユーザビリティの向上を行う
- X-VirusのIT技術向上
Google Analyticsとは
Google Analyticsとは、大手検索エンジンのGoogleが無料で提供しているオンラインサービスです。このサービスを受けることで、サイトを訪問した利用者が、どのようにサイトを利用しているか統計的に分かるようになります。
具体手的に収集される情報は次の通りです。
- 利用者のIPアドレス(地域/回線速度)
- 利用者のマシン環境(OS/ブラウザ/モニタ解像度)
- 利用者がどのサイトのリンクから来たか
- 利用者が検索エンジンを利用した時の検索キーワード
- 利用者のサイト利用動向(滞在時間/アクセスページ)
G-ZONEでは、これらの情報を統計的にしか見ることはできません。例えば、特定の利用者がどのページを見たのかは分かりませんが、人気のあるページや、平均滞在時間などの統計データを知ることができます。
このサービスの仕組みは、サイトのページに埋め込まれたJavascriptにより集めた情報をGoogleのサーバで収集することで実現しています。そのJavascriptは次のようなものです。
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-2218418-1"></script> <script> window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-2218418-1'); </script>
Googleから読み込まれたスクリプトファイルにある関数を呼び出すことで利用者の情報を収集してGoogleへ送信しています。 Gooleは明示していませんが、実際にはこのスクリプトファイルの読み込みの時のトラフィックについてもトレースされ、分析に利用しているようです。
Google Analyticsに関しての注意
G-ZONEとしては個人の特定をすることはできませんが、Googleが特定のIPアドレス利用者に対して、行動分析を行うことは可能です。一方でGooleは、次のようなポリシーを発表しています。
Google プライバシー ポリシー:
https://policies.google.com/privacy
これによればGoogleは利用者の意思表示が無い限り、個人情報を収集しないとしています。これを解釈するならば、GooleはGoogle Analyticsについて収集した情報は統計データとしてのみ蓄積しているというkとになります。
これまでは、G-ZONEでこのサービスを利用することにためらいがありました。しかし現在では、Google Analyticsサービスを数多くのサイトが利用していることから、実際的には利用者の行動情報がGoogleに集約されている実情があり、G-ZONEだけがこのサービスの利用を行わずとも大勢としてGoogleが利用者の行動情報を追うことが可能だと思われことから、このサービスの利用に踏み切りました。
Google Analyticsに対するG-ZONEのポリシー
G-ZONEはX-Virusの運営する個人サイトですが、できるだけ多くの利用者にストレス無く利用していただけるように心がけているつもりです。
こうしたユーザビリティの向上のために具体的な方針を決める要素として、利用者の統計的分析が必要だと考えています。これまでもWEBサーバのログを統計分析することで、デザインを利用者の環境に合わせてきました。この度、Google Analyticsを利用することで、G-ZONEのコンテンツを充実するための手がかりが得られるのではないかと思っています。言い換えれば、X-Virus自身のコンテンツ作成の励みにするつもりです。