Information
日記
G-ZONEのメインコンテンツとは関係のない日々を綴ったX-Virusの日記です。メインコンテンツが更新されていない時、X-Virus が何をしているか、ここを読んでもらえれば分かるように・・・というより、自分が何をしようと目論んでいるかといった備忘録として使う予定です。
Google AdSenseは、どんなサイトに向いているのか? 2009-09-18
Google AdSenseを実際使ってみて分かったのは、モールやショップに配置してもあまり意味が無いことです。
Google AdSenseは、配置されたページに何か方向性や傾向を持った単語が無ければ、関連した広告を表示することが出来ないのです。例えば、本のタイトルや紹介文が複数掲載されているようなページでは、単語の重み付けなどが間違ってしまうようで、結果としてあまり興味の湧かない広告が表示されることになってしまうようです。一方、1つのページにまとまった記事がある時には、Google AdSenseが非常に効率よく広告を選択してくれるようです。
では、もしBlogにGoogle AdSenseを採用した時にはどうでしょうか。
記事にしろBlogにしろ、同じページに同じ方向性を持った内容が掲載されている時は、Google AdSenseは非常に良く働きます。しかしもし、複数の記事や数日分の日記が1つのページに表示されているような時には、Google AdSenseは関連性の高い広告を表示できなくなってしまいます。読者に興味の湧かない広告が表示されることになれば、それは読者にとってもサイト側にとっても無意味で残念なことです。
では、掲示板ではどうでしょうか。
G-ZONEのポリシーとしては、掲示板には広告を入れるつもりが無いので、効果のほどを検証した訳ではありませんが、推測すると興味が湧く広告が表示される可能性は低いと思います。掲示板では正しい言葉遣いは期待できないし、必ずしも単語から方向性を導き出せるとは思えません。つまり効果的な広告が表示されることは、あまり期待できないと思います。
結局の所、G-ZONEではサイト訪問者にとってGoogle AdSenseは苦痛の種でしかないようです。残念ですがほんの一部を除いて外すことにしました。