ラルフはドナが隠れた淫欲を持っていることに気づいていた。ドナはラルフによって淫欲を解放し、ある古城で開かれるビザールパーティに参加することにした。その古城の持ち主はラルフの大富豪の叔父で、死んだことを装った叔父の前でセックスしてアピール。叔父がそれを評価して、お金がもらえるというのだ。
しかし代償はお金だけでは無かった。叔父には人間離れした能力があった。それぞれ望む世界に連れていき、快楽を味あわせ、時にその代償に命を奪ったのだ。しかし叔父の本当の目的は想像を超えるものだった。
過激さを増していくパーティに恐怖にも似た嫌悪感を覚えたドナは、パーティから抜け出そうと試みた。しかし古城の出口は完全に閉ざされて、外に出ることは出来なかった。ラルフとドナは、叔父に会う為に叔父の部屋に入ったが、そこは叔父の部屋ではなかった。気がつくと二人の前には見上げるほどの巨人の少女がいたのだった・・・