エルフを狩るモノたち。それは異世界から迷い込み、そして自分たちの世界に戻るため、エルフのに刻まれていると言われる送元呪文を得るために、とにかくエルフを見付次第に裸にひんむいてしまうという者たちのことだ。その者とは、とにかくめっぽう強い格闘家の淳平、武器やメカならなんでも扱える律子、オスカー女優の愛理の3人のことだ。それに犬のような賢者セルシアを加えて、エルフを探す旅を続けていた。
3人はセルシアの導きで、エルフの反応があるかなり大きな町に到着。その町はスケルトンに狙われている街だった。そこの警護を行っている警護団のリーダーであるディアルがエルフだった。
当初、3人と1匹?をスケルトンの仲間だと勘違いしたディアルたちだった。が、いきさつから、順平とスケルトン退治で賭けをする。賭けの内容は、順平たちがスケルトンを壊滅させたときはディアルが裸に、できなかったときは愛理が裸になるというものだ。いよいよ最期に巨大スケルトンだけとなったとき、愛理の持つ魔法ポーションに目を付けたディアルだった。ポーションは2つ。ひとつは200メガトン級の魔欲を持つメロウ国王の神聖魔力を封じ込めた神聖水。もうひとつは、ただの巨大化ポーションだ。