陽昇学園の5年3組は、ごく普通の小学校のクラスだった。ところがある日、深く傷つき戦えなくなった光の戦士エルドランから、巨大なロボットを託されたことから、五次元人のジャーク帝国から地球を守る為に戦うことになってしまった。
身体検査を翌日に迎えたれいこは落ち込んでいた。れいこはクラスの中で背が低い方なのだった。その日の夜ジャーク獣ハッカルーは、光線を使って色々な物を巨大化して徘徊していた。れいこは寝ている間に怪光線をあびてしまい、クラスの皆よりちょっとだけ高い身長を手に入れた。
翌日、ジャーク獣は5次元人たちの手によってコントロールされ街を破壊していた。地球防衛組はライジンオーを発進させる。ジャーク獣が怪光線を使い始めると、れいこの体に変化が起きた。れいこは見るみる巨大化し学校の天井を突き破るほどの巨人になってしまう。
そのころライジンオーはジャーク獣との戦いで追いつめられていた。巨大化したれいこは何とライジンオーを助けるためジャーク獣と戦う羽目に...