17年前のある日、地球に落ちてきた流れ星の中に赤ちゃんが入っていた。その落ちた現場に居合わせた良夫と洋子は結婚し、その赤ちゃんを自分の娘として育てていた。その子の名前はモルモ。
普通の女の子と何ら変わらないように見えるモルモだったが、見かけ以上に体重が重く、トラックを軽々と持ち上げるほどの怪力だった。そして一番の秘密は、驚いたりして心臓の動機が激しくなると巨大化してしまうのだった。
そんなモルモを何とかしようと白瀬一家は、天才科学者である元暗塔大の頭脳に頼り、彼に巨大化抑制剤の開発を依頼することにした。そのため白瀬一家は引っ越しし、元暗の家に間借りすることになった・・・