スカタン天国

第20話 さくら科学特捜隊 PAT

北道正幸 作品

あらすじ

初代星月校長が現れた。しかも巨大な姿でだ。もちろん秘書のルビーも一緒だ。当然校長も巨大なら、秘書のルビーも巨大だ。ルビーは校長を右腕に付けたその姿で、街中を平然と進んでいく。彼女のバスよりも巨大なハイヒールが、無造作に車や歩道橋など、足もとにひしめく構造物を踏み砕いていった。

そんな混乱の中、一人の少女が校長に飲み込まれてしまった。秘書…いや校長のロリコンぶりは、健在だった。そのうえ巨大化しているだけに、以前よりも始末が悪かった。その少女を助けるべく阿倍野区自治衛隊は、必死に巨大校長&巨大秘書に攻撃をしかけていった。

「1億円ミサイル命中!!」

巨大校長に見事ミサイルは命中。しかし、秘書ルビーには、何の効果もなかった。秘書ルビーを使い反撃に転じた校長に、自治衛隊は全滅。そして、阿倍野区は火の海に。

その時、さくら科特隊基地本部にひとりの男が現れた。男はブラック・レイジと名乗った。オーイシ隊長に対校長の作戦を提案した…

…作戦は失敗だった。がく然とするオーイシ隊長の横で、少女の声がした。

「こんな時になんですが、ちょっとトイレへ行ってきます!!」

声高々に宣言?した少女こそ、実はプリプリαだった。プリプリαは、基地の外に出るなり、校長と戦うために巨大化したのだった・・・

解説

まあ、なんとなく、ウルトラマンのパロディだったりする。それだけじゃなく、なんとなく、いろんなマンガや特撮のパロディが折り込まれていたりもする。よく見りゃ、なんとなく、TV番組のパロディもあるし。

で、なんとなく、これが北道氏の趣味丸出しの自分のために書いた作品だったりもするような気がする。だって、なんとなく、北道氏の新作とか見ると特撮物だったりもするから。だから、なんとなく、北道氏の作品に再び巨大少女が登場するんじゃあないかという期待を持ってしまうのである。気がついたと思うけど、なんとなく、解説を松のノ下教頭風にやってみたりする。

記事公開日:2000.06.19
記事更新日:2004.09.17

スカタン天国《第3巻》

著者 北道正幸
発行 講談社
初版 1999年3月23日
ISBNコード ISBN4-06-321098-7
価格 457円(本体価格)
サイズ B6・平綴
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