気がつくとボクは、あこがれのいずみ先生の「胸の谷間」にいた。そしてそのボクを巨大な女の子たちが覗き込んでいた。
「きゃーっ! 先生の子? かわいいー!」
その巨大な女の子たちはボクのクラスメートたちだった。どうも彼女たちが巨大になったのではなく、ボクが小さくなって先生の胸に収まっているようだ。
先生は彼女たちにボクことを渡し、彼女たちは交代にボクのことを胸の谷間に収めるのだった。彼女たちがあまりに乱暴にボクのことを扱うので、ボクは苦しくなって文句を言おうとした。ところがボクの声は言葉にならない。まるで赤ん坊が叫んでいるようにしかならなかった。そんな様子を先生は見て、彼女たちを軽くいさめると、ボクを胸の谷間に収めたまま授業を始めたのだった。
授業の間、どうしてこんなことになったか考えていたが、どうしても判らなかった。そのうち、おしっこがしたくなってきたのだった。がまんできそうもないボクは、先生に訴えたが、さっきと同じように言葉にならないため、先生にそれが伝わらなかった。ボクはとうとう先生の胸の谷間で漏らしてしまった・・・