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日記
G-ZONEのメインコンテンツとは関係のない日々を綴ったX-Virusの日記です。メインコンテンツが更新されていない時、X-Virus が何をしているか、ここを読んでもらえれば分かるように・・・というより、自分が何をしようと目論んでいるかといった備忘録として使う予定です。
WindowsのWYSIWYG 2007-12-26
印刷用のデザインをWindowsのAdobe製品で行った。実に快適でWindowsだということを忘れそうになったが、試しに印刷されたものを見てやはりWindowsだということを思い知らされた。
ネットワーク向けのデザインは、Windowsで行っても全く問題ないと思う。しかし印刷用となるとWindowsでは、印刷結果と表示が全然違う。そんな印刷物を見て、WYSIWYG(ウィジウィグ)という言葉がよぎる。
WYSIWYGとは「What You See Is What You Get」の頭文字をとったものだ。見たままに印刷する。このポリシーは正しいが、これを実現しているOSは未だに存在しない。MacintoshがWYSIWYGを謳い文句に登場した経緯があるだけに、Macではかなり良い感じになっている。しかしWindowsでは、印刷結果がデザイン的に見てかけ離れていると言わざるを得ない。印刷しては画面を見比べるという原始的な方法で、デザインの再調整の回数が多くなるのには閉口する。特に漢字の表現が印刷してみると、画面で見たイメージにならない。とにかく疲れた。
私はデザイナーではないが、今のデザイナーはこの環境で満足しているのか・・・疑問だ。