大泉学園よりも北海道よりも遠くにある二重星ヌルヌル。そこには一人の美しいお姫様がいました。お姫様は皆にプリンセス・アソコと呼ばれていました。
「プリンセス・アソコ様、お勉強の時間です。」
アソコ姫のお目付け役がアソコ姫を呼びに部屋に入ると、アソコ姫はこともあろうか、エロ本に興じていたのでした。お目付け役がアソコ姫の部屋を探索すると、エロ本ばかりでなくブルーフィルムまで出てきたのでした。お目付け役がたしなめると、アソコ姫が言いました。
「わたしだって年ごろの女の子、時にはかわいい男とグチャグチャナメナメ…」
しかしそれはアソコ姫には許されないことだったのです。なぜなら、アソコ姫の処女を奪った者は、永遠の命と宇宙を支配する力を手に入れられるというのですから。自分の相手を自分で選ぶころが許されないアソコ姫。アソコ姫の側近は皆、去勢されている徹底ぶりでした。
アソコ姫は男とやりたい一心で念力を使い、とうとう1人の男を召喚することに成功しました。はるか彼方の地球から呼ばれたのは、なんとこの作品の作者でした。さっそくはめまくるアソコ姫。処女を奪われ神秘の力を得たのは、アソコ姫自身でした。その力を使って城を抜け出し、地球に向かったアソコ姫。途中で出てくる魔物も自分のものとするために、巨大化までしたのでした…