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日記
G-ZONEのメインコンテンツとは関係のない日々を綴ったX-Virusの日記です。メインコンテンツが更新されていない時、X-Virus が何をしているか、ここを読んでもらえれば分かるように・・・というより、自分が何をしようと目論んでいるかといった備忘録として使う予定です。
-- 2006-04-02
G-ZONEのサーバを監視をするために、普段FAXサーバとして動作している家のMacで監視プログラムを動かす事にした。プログラムを簡単に作成するためにwgetというUNIXのコマンドスタイルのアプリケーションをインストールして利用。wgetは非常に優れたツールで、これさえあれば、サイト丸ごとをダウンロードする事も可能だ。しかも無料で安定している。今回は、これでG-ZONEへアクセスして、ダウンロードの状況を見て、サーバが生きているかどうかを確認するために使う。定期的にwgetでページをダウンロードし、もしダウンロードに失敗したときは、携帯にメールが送るようにした。
wgetをMacでインストールするには、wgetが必要とする別のパッケージもインストールしなければならない。面倒なのでインストールには、EasyPackege for MacOSを利用した。これはGUIを備えたパッケージインストーラで、FreeBSDで利用できるパッケージのリストをEasyPackegeサーバから取得し、そのリストからインストールしたいパッケージを選ぶと、必要なファイルをサーバからダウンロードした後にインストールまでしてくれるというお手軽なもの。初めて使ってみたが、本当に面倒な所が無く感動すらした。おかげで、家の前の桜並木の花見も十分できそうだ。
とにかくこれで24時間監視の体制を手に入れたことになる。安定動作するまで、プログラムやシステムには手を入れていくが、そのために重要な任務である監視を続けるプログラムは、小さくて頼りになるこの数行のシェルスクリプトだ。