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日記
G-ZONEのメインコンテンツとは関係のない日々を綴ったX-Virusの日記です。メインコンテンツが更新されていない時、X-Virus が何をしているか、ここを読んでもらえれば分かるように・・・というより、自分が何をしようと目論んでいるかといった備忘録として使う予定です。
-- 2006-04-26
BBS で画像を簡単に扱えるようにするために ImageMagickライブラリを使っていたが、もっと細かい情報を扱うために、PerlMagickを使うことにした。昨日はそのインストールをした。
CPANからPerlMagickをインストールしようとしたが上手くいかなかった。そこでImageMagick自体のアップデートも含めて大元のImageMagickからソースコードをダウンロードしてコンパイルすることにした。ところが glib のバージョンが合わないらしくエラーになる。ということでGTK+からglibをダウンロードして・・・
1)glib のアップデート
2)ImageMagik のアップデート
3)PerlMagick のコンパイル
といった手順で無事インストール。動作の確認もした。
PerlMagick は思った以上に簡単に画像を扱える。これまでデータベースを4D社の4th Dimensionに頼ってきたが、これから離れるのは至難の業である。別の言い方をすれば、4th Dimensionでの開発はあまりに楽ちんなのだ。自分の用途に合う限りは、これからも4th Dimensionを使うつもりだが、今回のようなUnix上で動作するサーバサイドアプリケーションを考えた時は、諦めるしか無い。もしWindowsかMacintoshでサーバを立てるなら、これほど楽にデータを管理できるツールは他に見当たらないように思う。画像のコマンドも充実しているので、大抵の合成もこなしてしまうのには驚きだ。
さて話がそれたが、4th Dimensionで画像処理を行っていた部分の移植作業は、ImageMagick(PerlMagick)の利用でなんとかなりそうだ。とはいえ、4th Dimensinのように簡単ではなさそうだが・・・