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日記

G-ZONEのメインコンテンツとは関係のない日々を綴ったX-Virusの日記です。メインコンテンツが更新されていない時、X-Virus が何をしているか、ここを読んでもらえれば分かるように・・・というより、自分が何をしようと目論んでいるかといった備忘録として使う予定です。

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最近の日記

-- 2006-04-29

 サーバが不安定になる理由が判ったような気がする。

 サーバの状態が良くない時、ルーターの状態も良くない。ルーターは2つあって、そのうちの1つがエラーになると、サーバの動作が不安定になるようだ。とりあえず、問題のルーターはLANを切り分けて設置する事にした。

-- 2006-04-26

 BBS で画像を簡単に扱えるようにするために ImageMagickライブラリを使っていたが、もっと細かい情報を扱うために、PerlMagickを使うことにした。昨日はそのインストールをした。

 CPANからPerlMagickをインストールしようとしたが上手くいかなかった。そこでImageMagick自体のアップデートも含めて大元のImageMagickからソースコードをダウンロードしてコンパイルすることにした。ところが glib のバージョンが合わないらしくエラーになる。ということでGTK+からglibをダウンロードして・・・

1)glib のアップデート
2)ImageMagik のアップデート
3)PerlMagick のコンパイル

 といった手順で無事インストール。動作の確認もした。

 PerlMagick は思った以上に簡単に画像を扱える。これまでデータベースを4D社の4th Dimensionに頼ってきたが、これから離れるのは至難の業である。別の言い方をすれば、4th Dimensionでの開発はあまりに楽ちんなのだ。自分の用途に合う限りは、これからも4th Dimensionを使うつもりだが、今回のようなUnix上で動作するサーバサイドアプリケーションを考えた時は、諦めるしか無い。もしWindowsかMacintoshでサーバを立てるなら、これほど楽にデータを管理できるツールは他に見当たらないように思う。画像のコマンドも充実しているので、大抵の合成もこなしてしまうのには驚きだ。

 さて話がそれたが、4th Dimensionで画像処理を行っていた部分の移植作業は、ImageMagick(PerlMagick)の利用でなんとかなりそうだ。とはいえ、4th Dimensinのように簡単ではなさそうだが・・・

-- 2006-04-24

 この週末、風邪をひいてしまった。寝込んでいたので油断したのもあるが、掲示板にSPAM書き込みがされていた。一応対策したが、プログラムの見直しをする必要もありそうだ。

 SPAM書き込みの対策だろうが、海外のサイトで予めメンバーの登録をしなければならないところが多くなった。メンバー登録のシステムは一度考えたが、解放された雰囲気ではなくなることと、来訪者の意見もあり見送ってきている。できるだけ開放感のあるサイトにしたいので、どこまでプログラムでSPAMを排除できるか挑戦するしかなさそうだ。

-- 2006-04-12

 ようやく出版物やメディアに関する新しいデータベースが完成した。以前のデータベースからデータを移動して動作を確かめてみた。以前のクライアント主体ではないブラウザをクライアントとするサーバ型のデータベースなので、携帯電話からでも更新が可能だ。1999年にサイトを立ち上げた当時と比べて、環境が変わったを改めて実感した。

 まだ大仕事は残っている。作品の解説などを記録したデータベースをサーバ移植しなければならない。このデータ構造の方が、出版物のデータベスよりも複雑だ。当時の自分自身の情熱には驚くものがある。どこぞの中小企業の基幹業務システム並の複雑さがある。これが移植できたなら、あとはこのシステムと現行のシステムを入れ替えて動作させるだけだ。

 いや、もっと大事なことを忘れていた。解説を書かなくては、サイトの更新はあり得ない。

-- 2006-04-02

 G-ZONEのサーバを監視をするために、普段FAXサーバとして動作している家のMacで監視プログラムを動かす事にした。プログラムを簡単に作成するためにwgetというUNIXのコマンドスタイルのアプリケーションをインストールして利用。wgetは非常に優れたツールで、これさえあれば、サイト丸ごとをダウンロードする事も可能だ。しかも無料で安定している。今回は、これでG-ZONEへアクセスして、ダウンロードの状況を見て、サーバが生きているかどうかを確認するために使う。定期的にwgetでページをダウンロードし、もしダウンロードに失敗したときは、携帯にメールが送るようにした。

 wgetをMacでインストールするには、wgetが必要とする別のパッケージもインストールしなければならない。面倒なのでインストールには、EasyPackege for MacOSを利用した。これはGUIを備えたパッケージインストーラで、FreeBSDで利用できるパッケージのリストをEasyPackegeサーバから取得し、そのリストからインストールしたいパッケージを選ぶと、必要なファイルをサーバからダウンロードした後にインストールまでしてくれるというお手軽なもの。初めて使ってみたが、本当に面倒な所が無く感動すらした。おかげで、家の前の桜並木の花見も十分できそうだ。

 とにかくこれで24時間監視の体制を手に入れたことになる。安定動作するまで、プログラムやシステムには手を入れていくが、そのために重要な任務である監視を続けるプログラムは、小さくて頼りになるこの数行のシェルスクリプトだ。

-- 2006-04-01

 原因が判るまで監視をつづけなくてはならないようだ。24時間監視は、家でFAXとして使っているサーバにプログラムを組み込む事にした。サービスが止まった時点でメンテナンス中を表示できるようにしたいが、それはちょっと面倒だ。とりあえずサービスができなくなった時点で、警報メールを自分の携帯に送るようにすることにした。

-- 2006-04-01

 正直参った。今朝どころか、深夜のピーク時にサーバが止まってしまった。起動後の数時間はサーバが不安定だ。正直、理由が見つからない。