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日記

G-ZONEのメインコンテンツとは関係のない日々を綴ったX-Virusの日記です。メインコンテンツが更新されていない時、X-Virus が何をしているか、ここを読んでもらえれば分かるように・・・というより、自分が何をしようと目論んでいるかといった備忘録として使う予定です。

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最近の日記

大穴! IE for MacOS で掲示板が見れない 2007-04-30

全部のブラウザでテストしたつもりだったけど、掲示板の動作チェックを IE for MacOS でするのを忘れていた。原因がつかめるまでには、ちょっと時間が掛かりそうだ。G-ZONEのアクセス統計データを見ると、1%にも満たないが利用している人がいることは間違いない。ごめんなさい。切り捨てるつもりはありません。デザインはともかく見れないのは解消したい。

リニューアルを敢行 2007-04-29

本当は5月1日に行いたかったところだけど、1日は別の用事があるので、もし何かトラブルがあっても対応ができないことから今日にした。

実際、一巡すると、色々と不具合が見つかった。フォーラムの掲示板にパスワードをかけたままだったり、日本語のページに英語でアラートが出たり、その逆があったりと結構手直しが必要だった。ようやく、落ち着いた所で締めに報告代わりのBLOG書き込み。まだまだ、手直ししたい所もあるけど、それはまたの機会にすることにした。やはり、1日のリニューアルでは無理があったということで、今日行ったのは正解だったと思う。

リニューアル前にサーバのメモリを増強 2007-04-28

これまで256MBで動作させていたサーバだったが、奮発して1GBに一気に増強。色々と機能が追加されて、256MBではかなりキツイ状態だった。

家計にはキツイ状況で、サーバは快適になったということだ。

-- 2007-04-21

リニューアルを行う目標のXデーが近づいている。

今は英語ページを見直している。英文も酷いものだけれど、何よりも問題なのは、データベース化していなかったことだ。データベースそのものは、英語と日本語のページを納めることのできるようになっていたが、プログラムがそれに対応していない。ということで対応させた。しかし、コンテンツが入っていない。

ライブラリページはたったの2ページしか無いので、データベースへの移行にさして問題は無い。問題は出版リストだ。

データを移行してみて、つまり運用を開始する準備をする段階で問題に気がつくことはよくあるが、出版リストのデータを2カ国語で公開するためのジャンル分けが海外向けと日本向けで変更した方が、入手方法を考慮すると都合が良い。しかしデータベースの正規化の段階で考慮されなかったので、プログラムではどうしようもない。もちろんプログラムに例外処理を組み込むことも可能だろう。しかし、それをやってしまうと、メンテナンスが大変になってしまう。運用するデータに工夫してこなすのが筋だろう。

-- 2007-04-18

基本的にマカーな私は、MacOS でサイトをデザインしプログラムを作る。

とはいえ Windows での使い勝手は最重要。という訳で Windows の動作環境はチェックのために必要だ。モニターとキーボードは切り替え機を経由して Mac と Win とで共通。しかし、切り替えてUSB機器が認識されるまでの間がストレスになる。

そこで RDC(リモートデスクトップクライアント)の出番となる。RDC は、もちろん Windows には標準装備なので使えない Windows はないし、むしろ Mac では使えないと思っている人も多い。実は RDC for Mac というのがあって、これを Mac にインストールすると、Windows のデスクトップが、Mac のウィンドウとして表現されるようになる。切り替え機のようなストレスもなくとても便利。

Virtual PC や Parallels のように Mac のリソースを食いつぶすようなこともなく(別のマシンだからあたりまえだ!)サクサク動作するのもいい。Mac と Win で並行作業をする輩には必須ツールだと思う。

-- 2007-04-13

非同期通信のチャットのテストを続けている。

サポートするブラウザの目標は、FireFox, Safari, IE 5.5〜7 だ。試してみると、文字化けやらキャッシュの問題やら色々と出た。一つクリアすると、クリアしたはずの問題が再浮上したり、1日間を空けてテストすると同じコードなのにキャッシュの問題から前とは違った動きになったりと、色々とノウハウを蓄積することになった。

それでも、丁寧に問題を調べて直した結果、満足できる物になったと思う。現在公開中のチャットとは比べ物にならないほど軽快。よくある Java Applet や Flash を使った物と比べても軽い感じがするのは自画自賛だろうか。インターフェースはシンプル。css でデザイン修飾してある程度。機能もシンプル。プログラムもシンプル・・・と言いたいが、ちょっと複雑になってしまった。もう少し無駄を省ければ、シンプルで見やすいコードになるだろう。シンプルさが速い動作につながる訳ではないが、色々な意味でシンプルなのがいい。

Javascript は、ブラウザによって動作が違いすぎる印象があって、あまり好みではなかった。過去形だ。丁寧にコーディングすると、実はブラウザによる違いはあまりない。確かに ActivX の実装等を考えると大きな差が出るが、プラットフォーム依存の技術を捨てるデザインができるなら、Javascript のコードにブラウザ依存の部分はほとんどない。といっても勉強したばかりの新米なので、Javascript の全てをこなしている訳ではないので、本当か? と思うかもしれないけど少なくとも私の中では、これまでの印象は払拭してしまった。

今回のデバッグには、Javascript console が大いに役立った。これはターゲットとしてブラウザにあったのもありがたかった。もっとも Safari の Debug メニューは隠されているので、最初にこれを ON にしてやる必要がある。ON にするためのユーティリティとかもあるが、そう言った物は必要ない。com.apple.Safari ファイルの IncludeDebugMenu プロパティを True に変えるだけだ。具体的には、ターミナルを起動して次のようにタイプしてリターンする。

defaults write com.apple.Safari IncludeDebugMenu -bool true
または
defaults write com.apple.Safari IncludeDebugMenu 1

OFF にする必要もないだろうが、最後の true を false と変えてタイプすれば良い。詳しくは Apple社のFAQにある。

http://developer.apple.com/jp/internet/safari/faq.html

Javascript のデバッグには Javascript console は必須と言えよう。これがあったので、各ブラウザの対応も比較的容易に行えた。

-- 2007-04-10

新しいチャットプログラムのプロトタイプが出来た。

今のところテストしているのは、Safari、FireFox、そしてIE。今度のは、Javascript の非同期通信を使ったもの。今風に言えば Ajax といったところか。ちとサーバ側の負担が怖い。一応テストでは10人の同時接続で、快適に動作して、サーバ側の負担も問題にはならなかった。

Javascript の場合は、安定性が気になる。が、これも今のところ1時間くらいのテストでは何の問題も出なかった。ブラウザ側の更新も、書き込みからのタイムラグをほとんど気にしなくても良いといっても言い過ぎではないだろう。クライアント側のCPU使用率も、2%〜10%ほど。良好良好。

今までは、Javascript の動作しない環境を考慮したが、それも時代の変化という事で、Javascript に頼っても良かろうということで、新規に作成し直した。同時会話の部分はこれで完成と言えるだろう。あとは、ログイン部分。リニューアルとともにお目見えの予定。

-- 2007-04-08

モニタが壊れた。

知り合いから頂戴したSONY製の20インチフラット。冬場には暖房機器の必要も無い放熱が愛くるしいブラウン管だ。とりあえず、Appleのデジタル液晶を繋ぐ。これも貰い物だ。すばらしくきれいだけれど、20インチに慣れてしまった今の身にはつらい。悩んだ末、結局新しいモニタを買う事にする。

そういえば、最近自分でモニタを買った事が無い。マシンの調子が悪い時に手助けしたお礼かどうかは分からないけれど、使わなくなった周辺機器を貰う事が多い。ということで、意を決しての買い物に出かけた。

幸い天気が良かったので大型モニタを運び出す問題は、体力を除けば何も無かった。大型モニタを捨てるのはお金がかかるので、新しいモニタを買う時の下取りにしようという作戦。近所のコンピュータ大型安売り店では、壊れた機器も下取りしてくれるので、そこにジャンク品として持ち込む事にした。

結局3万円代で解像度が1600×1200のモニタを手に入れられたので満足。新しいモニタで早速作業を開始。ところがモニタの位置が高い。そう言えば、SONY専用にデスクとラックを自作したのだった。SONYのモニタは足を外して使用していた。液晶だとどうしても足が必要。外せないので、ラックを大改造する事に。すったもんだの末、満足できる状態に。快適、快適。。

目にも優しい液晶で、夏場の作業も楽になるに違いない。これで当分外食を控えて倹約に励むことになるが、作業環境は快適なのがいい。

-- 2007-04-04

サイトのデザインを見直す作業をしているが、その中には、サイトのイメージキャラクタも含まれている。キャラクタは3DCGで作成しているが、その中核のアプリケーションは Poser だ。世は Poser7 へとシフトしているが、まだ Poser6 を使っている。

Poser6 の機能でもフィギュアデザインをすることはできる。思えば初代キャラクタは Macintosh Color Classic 2 で作成していた。10インチモニタで主記憶32MBだった。内蔵ハードディスクですら160MBしかなかった。環境はともかく、初期のPoserでは、モデリング機能と呼べるほどのものは無かったが、Poser5からはオリジナルと呼べるフィギュアデザインを行えるようになったと思う。全く新しいフィギュアを作成するのはとても大変だが、顔だけならなんとか Poser だけでもできるようになった。不満も残るが、もともとモデルデザインツールではないことを考えると、納得もできる。いや十分と言えよう。

という訳で、新キャラクタは完全にオリジナル。楽しくも苦労の連続、苦労もまた楽しい。

Poser6 のフィギュアを基に顔だけアレンジする。元はかなりバタ臭い顔立ち。めざすは少し幼さも残す丸みのある顔でセクシー(?)な巨大少女。あれやこれやパラメータを弄っては、レンダリングして確認。ようやく出来たと思ってポーズを付ける。お! いい感じ。気を良くして別のポーズを試すと、ありゃ二重あご。可愛いと言えばそれまでだけれど手直し手直し。そんなことが何度も続く根気の作業が続いている。

モデル作りもそうだけど、ボディマップやらフェイスマップやらのテクスチャを作らないと、あまりにもバタ臭い。モデルを作っていると、日本人の顔の骨格って世界からみてかなり変わっているなと感じる。なので化粧もかなり違う・・・フェイスマップも工夫が必要。ワイフの本が勉強になる(笑)

それと平行して着せる服もデザインしなければならない。今までのフィギュアとは骨格が違うのでゼロから作り直す。CGの世界では作らない物は表現されないから、人間はもちろん小道具から大道具まで準備する。道具造りには、六角大王というアプリケーションが活躍している。これも最新バージョンではないが、まあ満足。

車などの小道具(!)は、作っている時間が無くなってきたので、違和感のないフリーのモデルを探してきた。自作のバスもあるが、これはもう少し作り込まないといけないかもしれない。

まだまだ不満の残るところも多いけれど、いろんなポーズでショットを作成しているうちに愛着がわいてきた。