「ついに完成したぞ。世紀の大発明が!!」
ドクター蝙蝠は大喜びだった。ドクターが発明したのは、ものを巨大化する薬。早速手近にあるものに注射してみるたが、何の変化も見られなかった。いや、それは違った。すこし時間が経ったところで改めて薬を注射したものを見てみると、わずかだが確かに大きくなっている。成功だった。完成祝いをするために、ドクターと助手のミッチーは、街に買い出しにいった。
途中、ちづるちゃんが歩いているのに出会ったドクター。ちづるちゃんがファッションモデルに憧れて、背が高くないたいと言っているのを聞いてしまったドクター。早速例の薬が役に立つときが来たのだ。ドクターは、願いの叶うドリンクと言ってちづるに薬を渡したのだった。
家に帰って薬と知らずに、ドクターから貰ったドリンクを飲んでしまったちづるちゃん。知らず知らずに大きくなっていく。その夜、ちづるちゃんの体は、部屋の中に収まらないほどに大きくなってしまったのだった・・・