センターフォールド誌のオーディションも間近に迫り、グラビアモデルの間では、合格したいがために刺のある会話が交わされるようになった。そんな中、モデルのエンジェルは、他のモデルから胸の大きさをなじられたことで、コンプレックスを感じてしまう。なじられたことを気にしてエンジェルは、医者に相談しに行ったのだった。
エンジェルが相談しに行ったのは、美貌促進剤を開発した医者の病院。医者は危険が伴うと最初は拒んだものの、エンジェルの熱意に折れ、新薬を処方したのだった。
週末エンジェルたちはセンターフォールド誌のオーナーの別荘に招待された。最初、新薬の作用に喜んでいたエンジェルだったが、やがて副作用のせいか顔に皴があらわれる。医者に1回1瓶と言われていたのにもかかわらず、数本を一度に服用しまったのだった。
明くる日、浜辺で撮影している時、突然倒れてしまったエンジェル。スタッフが応援を呼びに行っている間、彼女の体には美貌とは別の変化が現れる。やがて戻ってきたスタッフが見たものは、巨大になったエンジェルの姿だった。
巨大になったエンジェル。急激に巨大になった不安で一杯。しかしそういた彼女の不安を逆に利用して、雑誌の売り込みにエンジェルを使おうともくろむオーナーたち。さらには、彼女に内緒で軍の実験にも売り飛ばそうと企む始末。一方巨大になったことに、徐々に慣れてきたエンジェル。こっそりと隠れ家から抜け出したりもして、巨人の生活を楽しもうとしていた。しかし彼女のライバルは、これを面白く思ってはいなかったのだ。そして…