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日記
G-ZONEのメインコンテンツとは関係のない日々を綴ったX-Virusの日記です。メインコンテンツが更新されていない時、X-Virus が何をしているか、ここを読んでもらえれば分かるように・・・というより、自分が何をしようと目論んでいるかといった備忘録として使う予定です。
ライティングのコツ 2020-06-23
ようやくライティングのコツが分かってきて、自在とは言えないけれど、思っているような光を得ることができるようになってきました。
屋内のライティングは実際のスタジオでも難しいので、DAZ Studioでのセッティングは、狙い通りの光を得るのはまだできません。ですが、屋外はSunlightさえ、手懐けることができれば、自然な感じで光を得ることができます。慣れてしまえばPoserと比べて非常に簡単で、どちらかといえばCheeth3Dに近いものがあります。
ようやく、作品に取り掛かる準備ができたような気がします。
顔のモーフを作り込んでテスト 2020-06-20
あっさりモーフデータが作れるのに驚いています。DAZで沢山のデータが販売されているのも頷けます。Genesis 8標準の美人とは言い難い個性的な女性を女子高生として通用するような感じに変更するためのモーフですが、まあまあ良いのではないかと思います。モーフを有効にした状態で表情のモーフを入れて、ちゃんと表情が作れるのも確認しました。
髪の毛も用意してみましたが、こちらはPoserからの流用。体の形状モーフに合わせて、髪の毛も調整されることも確認。ほとんど調整しなくても良いのは、ほんとに楽ちんです。
こんなに簡単に準備できるならDAZ Studioメインで作品を色々と用意したいと目論んでいます。
DAZ Studio 用にモーフと服を作ってみた 2020-06-19
標準というかおまけで付いてきていたGenesis 8という素体をもとにモーフと服を作ってみました。
モーフデータはDAZ StudioでOBJ形式で書き出したものをBlenderで加工しました。DAZもBlenderも、まだ手に馴染んでいないのでちょっと苦労しましたが、馴染めばサクサク作れそうな感じです。Brenderを使ったのは、3Dデータの頂点の数や順序が編集で変わってしまうと、モーフデータで使えなくなってしまうので、そういった心配のないBlenderは重宝します。Poserに比べて頂点の数が少ないので、モーフが作りやすいですね。
服はモーフデータ用のOBJをもとに、Cheetah 3Dを使ってささっと作成。それをDAZ Studioで読み込んだ後に、Genesis 8に着せただけです。とりあえず、どんな感じに作ればよいのかを知りたかっただけなので、テクスチャイメージなどは用意してません。これもやってみるとPoserよりも簡単に服が作れます。
レンダリングしてみましたが、服はいい感じになったかなと思います。おまけで付いてきたポーズを適用すると、スカートがおかしなことになってしまいましたが、たぶんDAZ StudioのdForceを使えばなんとかなりそうだと思っています。
レンダリングはPoserと比べると大分違うので、慣れるには時間がかかりそうな予感がしますが、モデリングは楽ちんなので、色々と試したい欲がでてきました。
DAZ Studio 勉強中 2020-06-12
ここ数年、Poserをまったく使わなくなってしまいました。Mac OS 9時代にPoserに出会って以来、20年ほどの年月をPoserとともに過ごしたと言えるかもしれないが、この数年、まったくPoserにさわっていません。
Poserは優れたインターフェースを持っていると思います。人体を取り扱う3Dのインターフェースの先駆者であったことは間違いないし、Brenderを含めて後発の3Dソフトのインターフェースに、直接ではないかもしれないけれども、Poserの影響を何らかの形で受けているところがあります。
Poserのモデルを販売していたDAZから、PoserそっくりのDAZ Studioが販売(事実上無償配布)されたのには驚きました。Poserと並行して利用していましたが、実際に作品を作るところまではしませんでした。さらに、ここ数年は主にCheetah3DというMacならではの安価で使い良いツールも現れて、Cheetah3Dを使っていました。しかしCheetah3Dは手軽なモデリングツールですが、Poserのように使うには限界があることも分かりました。
やはりポストPoserは、DAZ Studioかなと思うので、DAZ Studioを色々といじりはじめたところです。細かい部分は抜きにして、今まで作ったオブジェクトでシーンの作成中。とりあえずの目標は、日本的な風景の中を巨人に闊歩してもらうところですが、まだまだですね。
そのうち見られるような作品になったら、G-ZONEのトップ絵に混ぜようと思っていますが、今はこんなレベル。オリジナルのキャラクターも作りたいな。