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日記

G-ZONEのメインコンテンツとは関係のない日々を綴ったX-Virusの日記です。メインコンテンツが更新されていない時、X-Virus が何をしているか、ここを読んでもらえれば分かるように・・・というより、自分が何をしようと目論んでいるかといった備忘録として使う予定です。

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最近の日記

サーバの緊急メンテナンス 2007-08-17

去る8月13日、突然サーバが停止した。停止後に自動で電源が入り起動を開始、しかし起動中に電源が切れ、再度電源が・・・というような動作を繰り返していた。

格安で本格的なRAID装置を手に入れたのは3年ほど前。今回、この装置の警報音が部屋に鳴り響いたことで事態に気がついた。

当初何が起きているのかが理解できなかった。サーバを自前にしてから年を重ねて色々な装置がサーバの周辺に備わっている。UPSやRAIDはもちろん、サーバがハングアップした時には、Kick-offという数分後にハードウェア的に再起動する装置がついている。Kick-offは、Macintoshでサーバを行う時に良く取り付ける装置だが、Linuxでの運用は珍しいかもしれない。実際、Macintoshで運用実績は良く耳にするが、Linuxで使っている話は聞いたことが無い。もしやKick-offが誤動作しているのではと最初に疑った。

しかしKick-offの無実は、直ぐに証明された。Kick-offを外して再起動したが、状況は変わらなかった。

起動時のメッセージとにらめっこした結果、どうやらNIC(ネットワークカード)を起動しようとした直後に電源が切れているようだ。どうやらNICに問題があって、マザーボードの保護のために電源が切れたようだ。マザーボードにNICが装着されているタイプなので、どうしようかと思ったが、助言を頂いたこともありBIOSでNICをDisable(OFF)に設定。無事に起動した。

ということで犯人はNICだった。とりあえず新しいNICを買ってきて取り付ければ直るメドが立った所で夜中。果報は寝て待てという引用は間違っているが、ゆっくり寝て、翌日カードを買ってきて取り付けた。せっかくなので1000Tだ。

助言していただいた方に感謝!